ようやく観てきました♪
宮崎駿監督の最新作 『崖の上のポニョ』 !!
これはパンフレットの表紙です☆
とにかく始まったとたん、海の中や、そこで泳ぐ生き物たちが動く動く!!
魚の女の子「ポニョ」と、人間の男の子「宗介」が出会ってお互い気に入るってだけのストーリー(…イヤ、もちろんそれだけじゃないけど)なのに、もうポニョが海の上を走っているだけで、楽しい楽しい♪♪
久しぶりに、アニメーションの”動き”でこんなに楽しい映画を見ました☆
あたり前のことですが、これ、全部「絵」なんですよね!
一秒間の映像を作るために、何枚も何枚も、絵を少しずつ変えながら描いていく…もともと生命のない、ただの紙の上の色と線に、命を吹き込む。
すごいなぁ~
映画館にいた子どもたちは、ポニョの動きや、絵そのものの楽しさで、さかんに笑い声を上げていました☆
でもちょっと世にすれた大人の立場から言うと、もう少し、もう少し何かが欲しかった…
単純に楽しめばいい映画なのかも知れませんが、やっぱり大人は納得したいんですよね。(そこが狙い?)
あと30分くらい欲しかった。
う~ん、でもこの後を引く感じも魅力の一つなのかも。
友達も「もう1回見たい」っていっていました☆
もちろん、帰りは車の中で「ポニョ~ポニョポニョ、魚の子~♪」と歌って帰りました☆