休日を利用して、久しぶりに美術館に行って来ました。
岐阜県は旧中山道の宿場町、大井宿(現・恵那市)にある「中山道広重美術館」です。
江戸時代の浮世絵師、歌川広重の版画、「東海道五十三次」や「木曽街道六十九次」といった作品を中心に、浮世絵と中山道(木曽路)をテーマにした、こじんまりとした美術館。
浮世絵などの版画は木の板を掘って絵の具をつけて印刷する、いわゆる木版画なのですが、その体験コーナーがあったので挑戦して来ました♪
「多色刷り」といって、何段階かに分けて色を重ねていくのですが、これが面白い!
思わず小学生に戻ったみたいな気分で楽しんで来ました☆
出来上がった作品は持って帰れます。
こんな感じ♪
私はインクをのせてスリスリするだけなので簡単ですが、これを手で彫った人は大変だな~
というのが感想。
特別企画展として、大正、昭和にかけて活躍した版画家、川瀬巴水の作品も展示してありました。
こういう体験型の美術館は面白いです☆
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