この頃のダイヤモンド富士、撮影ポイントが次々と狭くなったり、撮れなくなる。
更に撮影する方の姿が少なくなる、・・・・・。
しかし、今朝の東京新聞朝刊には、
高尾山からのダイヤモンド富士と称する記事が掲載されていた。
末尾に紹介させて頂きますが、
先ずは18日 八王子市大善寺の上を走る農道からのダイヤモンド富士撮影記をご覧下さい。
15:30 浅川大橋を渡る。
農道へは山道を登るか裏日光街道を入るのですが、
近道 富士見台霊園へお邪魔しました。
木立の途切れたあたりに農道がある。
到着すると先客が三名
笹と小木の枝が揺れると画面に入ってくる場所しか空いていない。
前方の小宮公園の木だろうか随分延びてきて、前方に木がない所では稜線に被ります。
場所取りを決めて、
試し撮り 15:58
雲が浮かび、雪煙が吹き上げ豪快なダイヤモンド富士が期待できそう!
それにしても富士山の稜線にかぶる木々の枝が、目障りに感じる私。
高尾山の電波塔も隠されてしまう、・・・・。
更に場所探しに右往左往して、16:08
この位置に腰を据える。
16:10 着地 or 接地?!
雪煙が物凄く激しく、私のカメラでは雪煙とダイヤの分離がつけられませんでした。
16:12
真珠富士にも見えるくらいの大きめのダイヤモンド富士が好きな私、勿論左右にずれてしまう不良ダイヤはNGです。
こちらがど真ん中だと思います。16:12
そして、林がギリギリ邪魔にならない場所へ移動 16:13
16:14
キャッツアイを狙いましたが、分離がつけられない、・・・・。
もう少し右だった、・・・。
ダイヤモンド富士と言うより、富士山噴火!! と言う雰囲気になりました。
影富士も見えるような?
16:14 手前の木々の小枝がなければスッキリした空になったのですが、・・・・。
16:15 上空に飛行機雲が現れる。
16:17
雪煙と雲のコラボを愉しみながらカメラを仕舞い、
コンデジでカチャリ
数メートル高い場所があれば、・・・。
帰り道、夕空に轟音が轟く
小宮公園前を通過、
浅川大橋を渡り、
歩数をシッカリ稼ぎ帰りました。
最後に、20日の東京新聞朝刊記事を紹介
私のブログの写真撮影日と同じ18日に、前方の高尾山で撮られたダイヤが紹介されていた。
雰囲気から調布のKさんかと思い、記事をみると樋口さんと言われる方だった。
画像から推測すると、グラデーション付きNDフィルターが取り付けられるカメラで、
一発撮り! 下半分を占める黒は何なのだろう?
カメラに付けられたフィルターは、上側が薄く見えるけど?!?
最近のダイヤモンド富士は、機材選びに力を入れることは勿論だが、
撮影後の調整や修整も日常的に行われているはず。
アナログ時代のそれとは全く異なると、私は思っています。
更に記者さんも関東富士見百景とか、
カシミールなどのポイント探しの情報、等
も調べ紹介すべきではないか!?!
と思った。
12月20日 火曜日 4時52分
室内温度は、18.8℃ 43%
外気温は、 -2.5℃ 60%
目覚めた時には、「何だか寒いぞ!」と思い外気温を見るとマイナスが付いて2℃だった。
夜明けが近づくと下がって行ってます、・・・・。