散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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今日6月11日は「入梅」・・・梅干を漬けました

2007年06月11日 21時43分22秒 | 徒然なるままに
写真:我家の梅干①

今日は、二十四節気のひとつ、「入梅」ですね。立春からちょうど135日目に当たる日だそうです。もう直ぐ、関東も「梅雨」入り宣言が出ると思いますが、この梅雨の名の由来は「梅の実が黄色く熟するころに降る雨」から来ているようですね。また、カビの生えやすい時期なので【黴雨(ばいう)】という説もあるようです。学研の「暦」にかかれていました。

そう言えば、今年も梅干を漬けました。我が家は、小さな8畳程度の庭の中央に梅の木があります。家々に囲まれ、条件が悪い為、梅の実がほんの少ししか実りませんので、基本的には、コープで、南高梅を買って、梅干を作ります。以前作るのは、梅酒専門だったんですが、この病気になってからは、梅酒を作るのを止め、日々会社にもって行くお弁当に入れるために梅干を作るようになりました。

梅干は、最低でも1年分(大瓶で2本?)を作ろうと心がけています。先日、奥方がコープで、特大の大粒南高梅を買って来ました。うちでは、手間隙かけずに超簡単梅干作りで、つくっちゃいます。「シンプル イズ ベスト」ですね。とりあえず、いまの段階は、①ですね。白酢が浮き始めたところです。写真で見るようにうちでは、重石をしないで、自然任せかも。

梅を買う時のポイントは、傷もの/痛んだものは、なるべく避けるは当然ですが、青梅を避け、黄色に褐色した熟し始めたものを選びます。青梅は、アク抜きが必要ですが、黄色褐色したものは、アク抜きは必要なく、そのまま漬けられるからです・・・(爆)

作り方は超シンプル・昔ながらの塩っ辛い梅干。保存する事を優先で作ります。

①水洗いした梅のヘタを串で取り除き、水気を切り、塩でまぶしながら、瓶に詰め、下漬けします。

②赤紫蘇が出回る頃に買い、葉のみを水洗いして、水気を切り、塩をまぶしながらしごいて、もんで・・・出たアクを捨てたりしながら、最後に水気を搾り取ります。

③瓶に溜まった梅白酢を取り出し、半分を赤紫蘇と混ぜ、コネコネと強く揉みしだくと、白梅酢が赤く発色して赤梅酢に変身します。これが本格的に漬け込むための赤酢になります。

④搾った赤紫蘇を梅の上に乗せ、この梅赤酢をしたしたに漬かるまで入れ、足りない場合は、取り置きした半分の白梅酢を足します。落し蓋をして重石を乗せて放置し、7月20日前後に1~2度天日干しして、瓶にもどして完全放置します。後は、昨年分が無くなったら使い始めます。この感じで行けば、秋頃かな・・・

天気:雨のち晴れ
気温:最低温度:17.5℃ / 最高温度:23.7℃
ウォーキング:18085歩 / 消費カロリー:534.30Kcal
歩行距離:約11.76km