散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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個室寝台列車のツアー発売 JR東、費用25万~50万

2007年06月19日 21時28分27秒 | 徒然なるままに
写真:大船植物園・ヤマアジサイ展示会より「乙姫」

なんでもJR東日本が全室個室寝台列車のツアー「夢空間・北斗星トレインクルーズ」を計画しているようです。5泊6日/車中(個室寝台)2泊で、上野駅から札幌駅まで。豪華食堂車での食事などが含まれ、費用は25万~50万円だって・・・う~む!最大で1日約10万円。それも寝台列車で・・・一瞬頭の中が真っ白???団塊の世代の旅行需要を喚起だって!素晴らしい!!!・・・目が点っす。

個室寝台列車のツアー発売 JR東、費用25万~50万
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/trend/070606/trd070606000.htm

と書きつつも頭の中は懐古主義・・・私が大学生の頃、汽車/電車で行くぶらり旅が好きでした。当時の寝台列車は、A/B/C寝台とわかれていました。個室、2段ベッド、3段ベットと別れてましたね。俗に言う「ブルートレイン」です。特急列車「あさかぜ」や「はやぶさ」には良くお世話になりました。C寝台は、空間も狭く、寝床もせんべい・・・体中が凝り固まり・・・でも、乗り合わせの人達と直ぐ仲良し、旅は道ずれ感覚で、見知らぬ同士がカップ酒&チクワで楽しんだり・・・出合いがある楽しい旅でした。

列車での旅は、鈍行列車で行く「ぶらり旅」と寝台列車で行く「ぶらり旅」の2本建てで良く出かけました。鈍行は、目的地無しの旅、寝台列車は目的地ありって感じで、わけていました。

「鈍行のぶらり旅」での一番の思い出は、東京から大垣まで行き、京都に出て、福知山線から山陰線に流れ、鳥取、島根、山口、下関まで行き、そこから小倉に出て、日豊線で大分経由で宮崎まで行き、鹿児島にでて、長崎、佐賀、福岡・博多、下関から山陽本線で、広島、岡山、兵庫、大阪、そして、名古屋経由で東京へ戻る旅でしたね。ホテル/旅館に泊ったり、野宿したり・・・楽しかった青春の思い出かもしれません。貧乏な学生だから出来たのでしょうね。当時の下宿は、三畳一間の朝夕の食事つき。部屋代8000円なり!本当に貧乏だったかも!

ただ、残念な事に、東京以南の旅で、学生時代が終った事。 就職後は、余りにも忙しすぎて、東京以北のぶらり旅をいまだに行っていません。何時かはと思いつつ、早20年以上経ってしまいました。退職後ですかね。「鈍行で行くぶらり旅」が出来るのは・・・まだまだ、忘れているわけではありません。一生のうちに、全国津々浦々・・・ぶらり旅を完成させたいですね。ただ、体力が持ちますでしょうか?

天気:晴れ
気温:最低温度:21.6℃ / 最高温度:30.8℃
ウォーキング:17164歩 / 消費カロリー:512.50 Kcal
歩行距離:約11.16km