6年前 特養のデイサービスを利用してました その時の連絡帳から介護体験を
綴ってみました
平成17年12月28日(水)
夕食は 私が食べ終わる頃 食べ始めました
カバンいじりが一段落して 食べ始めました
薬を飲むと直ぐに眠って AM1:40 まだ畳の上で眠っています
相変わらず おかずは食べません ご飯と味噌汁だけです
施設からの便り
こちらでは おかずを残すことはありません
ただ ご飯と味噌汁全て召し上がってから おかずを召し上がるようになってきています
ご飯と味噌汁を召し上がってから おかずを勧めてみてはいかがですか?
旦那さんの日頃の介護の少しでも力になればと思います
振り返って(2012年 3月3日)
当時は 毎日が異常な出来事の連続で その日の対応で精一杯という感じでした
認知症がどのように進行するのか考える余裕はなかったです
しかし それから僅か4年後には要介護5の状態になり 全介助になりました
認知症の知識が乏しかった初期の頃は 認知症になってもサポートがあれば
なんとか普通に暮らしていけるくらいにしか思ってなかったです
ところがです
アルツハイマー病を発症して 大半の患者さんは 7~8年で全介助状態になってます
この段階になった当事者の対応については ほとんど取り上げられていません
これからの介護が長いのにです
介護方法は何もわからないのにです
認知症の介護家族会 の集いなどに出席すると初期の話題で終始してます
重度の人の割合のほうが多いと思います
この重度の介護者・介護家族の方々をサポートする体制が必要だと思います