6年前の デイサービス連絡帳からの 介護体験を綴ってみます
デイサービス利用日 平成18年1月27日(金)
1月26日 デイ休み
家では 一人孤立状態で ただ カバンを一日中いじっているのを見ると
哀れに思います
今では 貴施設が 自分の家と思ってるようです
今日 来訪者が帰るとき カバンを持って 一緒に出て行く行動がありました
多分 デイサービスの迎えが来たと思ったようでした
施設からの便り
ノイコさんは 仕事をしている時の表情が とても生き生きとされているので
デイサービスは 「仕事をする場所」 イコール 「行きたい所」 になっているのかも
しれませんね
何もしない時と お手伝いをしている時は 別人のように違う顔をされます
振り返って
休みの日は 家事全て自分からする事が なくなりました
この2年前は 洗濯 炊事は出来ていたが 洗濯機を換えてから操作が出来なくなり
また ガスをIHに換えて これも操作が出来なくて自分から手を引きました
これは大失敗だったと 反省します
新しい器具の操作は 妻にはどうしても理解できなかった
施設では 今まで出来てた事が徐々に出来なくなり 気力も衰えてきたのに合せて
仕事選んで頂いてました
家でのカバンいじり トイレットペーパーいじり 本人にとっては家事のつもりだったのは
当時 私は認めてました
見るに見兼ねる行為だったが 抑制しなかったのは正解だったと思います