6年前 特養のデイサービスを利用してました 当時の連絡帳から介護体験を綴ってみます
平成18年1月19日(木)
家から
夕食を食べながら ポケットから トイレットペーパーを取り出して
いじってました
食べ終わってから12時までは カバンをいじっているか トイレに入っているかでした
朝セットしたトイレットペーパーは PM12:00には空になっていた。
60cm位に切って折り畳んで積み重ねるのです
施設からの便り
日中 汁つくりや おやつつくりの手伝い
食器の片付けなど行って下さいました
いつもは 分からないと途中で 止めてしまったりするのですが
「分からないので教えてください?」 と、聞きに来られることがありました
振り返って
6年前の日記なので 正確なことは分かりませんが
服薬はずっと続けていたはずですが 薬を飲んで直ぐに眠ったと記入が
ありません
効果が無くなっていたようです
トイレットペーパーいじりは ティッシュボックスのサイズに折って
使い易くしているつもりなのですが
その折り畳んだトイレットペーパーを 全部カバンに詰め込んで
デイに持って行ってました
トイレットペーパーいじりは これから2年近く続きます
グループホームに移転して 施設の都合(方針)により トイレットペーパーを
取り上げられてしまいました
このことが原因で進行が加速してしまったと思われます
私は話し合ったが 施設の責任者は認知症の理解に乏しく話にならなかったです
また、 私達当事者に思いやりの心がない
それから1年後 施設の最高責任者と話し合い私の主張を認めてもらったが
時遅しで症状は進み 気力もうせて2度といじることが出来なかった
グループホームの言い分忘れてません
個室でいじるのは良いが ホールで散らかすからと言う理由だった