妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

ひらめきが外れた また挑戦します

2012-09-11 21:50:44 | 日記

今日は 3日毎の面会日です。

歯の治療も終わり 違和感無く食べられるようになったので

久しぶりに笑顔が見られると予感がした。


昨日から予感がしてた。

一言 二言 声を発するような気もしてた。


一言声をかけて暫らく様子を見て 数秒待ってから二言目をかける。

月との交信のように時間差があるのではとハット思ったのです。


期待を持って施設の妻の居るホールに入室した。

今日も対面して5~6秒間は私を認識できなかった。

職員さんに 「旦那さんです」 と言われて 残った大きい前歯2本見せて照れ笑い

の様に微笑んだ。


この反応 私を認識出来てから3秒くらいかかったようだ。


まず最初の一言 「歯痛くないよね・・!!」 と頬をさすってゆっくり

声かけした。

2秒 3秒 私を見つめたままだった。

今度は 「ご飯 美味しいよね。。。!!」 と言ってみた。

2~3秒して少し微笑んだだけだった。


夕食タイムになりました。

ご飯を食べる速さは 以前よりずっと早いです。

みな軟らかいものばかりなので噛んで痛みは無いようだ。

食事が違和感なく食べられるので 今のところ心配事はないです。


今日のところは 期待はずれだったが 一言かけて少し間を置く方法

もう暫らく試してみます。