妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

釣りをしながら原発事故に思いが行く

2012-09-22 21:29:08 | 釣り

今日の 原の池 対岸にあと1人と こちらに私とあと1人の4人だけ。

カメラを上にあげてみました。

約40日ぶりに竿を出しました。

今までは 午後から始まるのが午前11:00にははじめてた。

このカメラ位置で 釣り友と2人並んで釣台を出してます。


今日のこんないい天気はあまりないのに4人しかいない。

最近釣れてないからだそうだ。

連日の猛暑で釣れなければほかに行きます。


餌打ち始まって1時間 ウキは全然動かない。

これから30分後 ウキが動きだしてブルーギル2匹と鯉っこ1匹。

その後あたりは何回かあってスレが2枚だけだった。

5時まで頑張ったが結局オデコだった。


対岸の釣り人 釣れると大声を出します。

2時過ぎまでおとなしかった。

いきなり大声で オデコまぬがれた!! と初めて声を聴いたので

やっぱりだたと認めました。

この釣りは釣れなくても何か魅力があります。


私の隣の釣り人 福島第一原発避難区域からの避難民です。

釣りの話はしましたが原発の話はしなかった。 


避難民の方々の多くは 多分 福島第一原発と共存していた筈です。

それが事故が起きて原発を目の敵にするようになった。

避難民の方々の職を失ってしまったこと 生活の場や、 なんといっても人生を根元から崩されてしまった。

国、 国民全体で真剣に取り組む重大な課題です。