勤労感謝の日、 古くは新嘗祭という 五穀豊穣を神に感謝する日である。
我が家の小さな段々畑も、豊穣とはいわないまでも、恙なく収穫が終わり畑仕舞にこぎつけた。
今年初めて育てたパッションフルーツの試食をするにはまことに打ってつけの日である。
収穫してから2週間ほどになる、表皮に皺が発生している。
一番大きな情熱の果物に包丁を入れた。
残念ながら未熟果である。
2個目は?
半熟だ プチプチするはずの種がまだ柔らかい。
果肉を口に含むと中途半端な酸味だけである、パンチの効いたパッションは全く感じられない
畑の神様に現状を報告し、次年度の豊穣を祈願した。
現実には、夏の間に実を育てないと、完熟しないことを学習した。
早く花を咲かせるには、どう手当てしたらよいのか、来年は課題多い年になりそうだ。