タイトルは、加盟している国際奉仕団体、ワイズメンズクラブが掲げる、信条5項目の一つである。
私が所属する松本クラブは会員11名の小さな集まりである。
当クラブの先駆者は、信州大学のアジア留学生に対して、ささやかな支援を目的にアジア賞日本語作文コンテストを創設した。
信条に則った、瞠目すべき着眼である。
爾来その思想は受け継がれ今年第19回を迎えることができた。
主催クラブの一員として、応募作品の全編に目を通すことができる。
そして様々な新しいことに気付かされる。
なんと狭い視野で生きながらえてきたことか
雪を呼び込む雲が広がった。