午前中 小刻みに雪が降り続いた。
3年前の豪雪(80センチ)?が頭をよぎったが、10センチほどの積雪で雪は上がった。
朝の強い冷え込みで路面が凍結している、その油氷を隠すように雪が積もった。
20年も昔、隠れ氷に足を滑らせて転倒したことがある、そのころ若かったから?とっさに頭をかばって肋骨骨折で済んだ。
今なら多分寝たきり老人になっていただろう。
そんなわけががあるので、家の周りの公道を除雪した。
「新しい除雪機を使いたくて、じっとしていられないのだろう」と思う人もいるだろう。
ちょっと違うけれど、全く的外れでもない。
一時 視界を遮るほどの吹雪となって荒れた。
真冬日 強風が唸りを上げると、城山の梢から松花粉が飛散する様に雪煙が流れる。