夕方暗くなってから、近所のミカン農家の奥さんがミカンの入ったコンテナを台車に積んで持って来てくれた。
ミカン農家:「ゆら早生みかん、持ってきたで。少ないけど。今日採った畑のミカン、コンテナ70杯ほど採ったけど、コマ(ミニサイズ)これだけしかなかった」
自分:「おおきに。ゆら早生、今年の初物や。コマ少ないのは摘果をしっかりしたからやなあ」
ミカン農家:「このコマ、食べてないから味はどうかわからんで」
1個食べてみた。
自分:「酸が多少残っているけど、甘いやん! 糖度高いで」
ミカン農家:「そう。家の前の畑のゆら早生はコマが多いんで、採ったらもっと持ってこれるはず」
自分:「おおきに。この間のさつま芋、まだある?」
ミカン農家:「孫がミカン採り手伝いに来てくれたんで、全部持って帰らしたんよ」
自分:「さつま芋、あまりエエのは残ってないけど持って帰って」と、ビニール袋に入れて渡した。
ミカン農家:「アレッ もらいにきたみたい。おおきに」
今季初物の「ゆら早生みかん」を我が家のコンテナに移し替え、倉庫に運んだ。
・・・ミカン好きな孫・・・
孫2人がミカン大好き。今年は日南も美味しいし、しかもコマで食べやすいのか、2人が入って来たときは、水洗いしカゴに盛っておいたミカンがアッと言う間になくなってしまう。
「そんなに好きやったら、倉庫にたくさんあるから取ってきてママに洗ってもらったら」と何度も言っているのに、孫達、いつも我が家に入ってきてカゴのミカンを食べている。