紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

白浜温泉に行ってきた

2015年04月17日 | 旅行・街歩き・お店・写真

ここ数年、寒さで冷え込んだ体の芯を温めるため、1月になると車で約1時間の白浜の温泉に泊まるのが恒例となっている。今年は事情で行けなかった。3月下旬、草木がすくすく育ち桜や桃の花が咲き始めると体も温かさが戻ってくるので、温泉も恋しくなくなってくる。

白浜温泉で泊まる時は、いつも1泊2食、7000~10000ぐらいのリーズナブルな宿。ところが、50周年記念とかで、何回か泊まったことのある宿がなんと税込みで5555円との情報が・・・  4月の陽気なので体を温めたいというよりも、せっかくのチャンスを逃すまいと急遽行ってきた。

宿に着いて1風呂、寝る前に1風呂、朝起きて1風呂、温泉に行くと部屋のお風呂は使わず、大浴場・露天風呂に3回、たっぷりとつかるのがいつものパターン。これで、心身ともにポッカポカ。やっぱり日帰り温泉では味わえない気分。

食事も豪勢で食べきれない懐石料理を出されるよりも、少量ずつ多種類をお腹の具合に応じて選べるバイキングが性にあっている。高級宿ほど部屋食で懐石料理なので、自分と家内にはリーズナブルな宿が向いている。

白浜は、何十回となく来ているので観光したいところもなかったが、時間つぶしにと、千畳敷、平草原、とれとれ市場、新たにできたというフィシャーマンズワーフを駆け足で回った。

ホテルの部屋からの風景①:同じカラカミ観光グループの高級ホテル・川久が真向かいに。一度は行ってみたい気もするが・・・

ホテルの部屋からの風景②:薄曇りながら朝陽がきれいだった

ホテルの部屋からの風景③:朝陽が海面に反射して部屋まで照らしてくれる

千畳敷

平草原(散りゆく桜、咲き始めたツツジ。桜の名所でバラやツツジもきれい。アジアからの観光客もチラホラ。市の公園で無料。木々の中をのんびり散策できるし、芝生でゴロリもできる。おにぎりがあれば最高かも。バラを育てている方に幹が太い理由を伺うと、接ぎ木だからという。台木はと聞くと、山に自生する野バラとのこと。挿し木は大きくなるのに時間がかかるとかで・・・。ごもっとも。ありがとう!

 



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