今まで柿の糖度を計ったことがなかったので、焼酎で渋抜きした不完全甘柿の禅寺丸を測定してみた。何と16.3度も。甘いはず。受粉樹として植えた柿、食用として期待していなかったのに、「棚からぼた餅」の気分。おざなりだった摘蕾・摘果・剪定、来年から気合を入れて作らなくっちゃ! 今度、富有柿も計らなくっちゃ。
ついでに、みかんも測定してみた。極早生みかんは食べ終わったが我が味覚では11度前後だった。
今は11月上旬に収穫した早生みかんを食べている。近所のみかん農家から小粒サイズ(2Sサイズが中心)を指定して貰っているみかんで、今はコンテナ2杯目。外観をみれば甘いみかんかどうかは大体わかるが、食べてみないと糖度の見当はつかない。これまで食べたみかんは、我が味覚では大半が「12度以上」という感覚でいたが、今日、1つをサンプリングし計ってみると、やっぱり12.1度。我が味覚、健在なりと思った!
袋が裂けるほど、薄く柔らかく甘いみかん。「2杯目のコンテナで貰ったみかん、甘いのばっかりやけど、あれ、どこの畑のみかん?」などと電話で聞くことも・・・