昨日、花問屋さんへ行くと「若松」がどっさり。
正月に床の間に活ける「若松」が花問屋さんにお目見えすると、「えー もう そんな時期? 今年も もうすぐ終わりか!・・・」と。
義母が、「最近は、若松を活けるお家も減ってきたけど・・・」と言いながらも、仕入れていた。
活けるとき折らないように曲げるのはコツが要るし、棘がささったりと大変だが、家内の職人技とも言える手さばきにかかれば、アッと言う間に出来上がる。昔は一晩で何十組も作ってたらしい・・・
<写真:積まれた若松。1束50本単位。2L・Lなどサイズによって値段も違う>