久しぶりに魚露目8号を装着。レンズのおもしろさを味わいたくて,視野が円形になるようにわずかにズームを効かせ被写体を追うことに。
あいにくの曇り空。気温が低い分,アキアカネの動きは鈍いようです。下写真を撮ったとき,トンボの腹端はレンズに外枠に乗っかっています。つまりレンズが腹を押し上げた格好です。それでもアキアカネは,危険を察知して逃げようとはしません。
今度はやや前から全体を撮りました。翅の大きさが強調されています。向こうに青空が広がっていたら,もっと鮮やかな風景になったことでしょう。
このシリーズ,すこし続けてみようかなと思っています。