自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

セツブンソウの里

2024-03-03 | 

セツブンソウの咲く里を訪ねました。これは毎年恒例のこと。今年は天気のよくない日が続き,開花が早め。しかも,開花期間が短めだったとか。

わたしが訪ねたときは花盛りをすこし過ぎていました。それでも結構たのしめました。群落は民家のすぐ裏手。

 

かなり広い斜面に,あちこち咲いています。

 

この群落は見ごたえがありました。

 

セツブンソウは春の訪れを告げる草といわれています。目立たない花ながら,寒さをたくましく乗り越え,季節の移り変わりを敏感に感じてさっさと咲き出しました。それを愛でる人が次々と訪れていました。