4月24日(水)。山麓の草地にて。
メドハギの新芽がにょきにょき。「これはキタキチョウの卵が期待できるなあ」と思いながら探すと,すぐ見つかりかけました。
葉裏にあちこち。卵サイズは高さ1.37mm,直径0.45mm。純白で,縦に筋がたくさん。
倒れた状態の卵も。側面が窪んでいるのは産付後日が経過しているからです。
葉の表側にもありました。
裏側に産み付けられた卵で,孵化がごく近いものも見つかりました。
同じ卵を向こう側から見ました。顎が動いています。
今春も,超接写で孵化までを見届けようと思っています。