自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

オオカマキリ,幼虫の受難(続)

2020-05-21 | 昆虫

オオカマキリの卵鞘はすぐ見つかりました。

ところが異様な風景が飛び込んできたのです。だって,アリがどっさりいたからです。いたというより,襲っていたという方が正確です。オオカマキリの幼虫たちは襲われている最中でした。

 

幼虫の姿がはっきり確認できます。

 

すべてが動物質なのでしょう。

 

卵鞘にはこれだけのアリたちが。カマキリが誕生するとわかって,こうして集まって来ているのです。情報伝達の力には恐れ入ります。

 

1時間が経ってから見ると,アリは一匹もいませんでした。激しくも,なんとも呆気ない出来事。

 


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