11月13日(月)。
ナスの葉にごく小さな卵が付いています。すべて葉裏で,一枚の葉に一粒。探すと,ぽつりぽつり。とはいえ,小さすぎるので目にはほとんどとまりません。これまでの観察経験からいえば,ウワバのなかまのものなのでしょう。
直径は0.67mm。
真っ白。葉に生えた棘林の間にあります。
こんなところに産み付けられているからこそ,卵の安全が確保できているのでしょうか。しかし,形が釣鐘状に変形。この卵のは直径0.48mm。
褐色の帯が現れているのは,産付後日が経っているからです。
こんな場所に産み付けられると,形がいびつになったりします。
どんな幼虫が生まれるのやら。