
葛原幸一さん、ありがとうございました。
昨日は、休んでしまいました。
いつもの仕事が出来ない時は、休みます。
もちろん、納期に少し余裕がある時です。
伸び切った気持ちを修復するためです。
撓鉄(ぎょうてつ)の仕事は、いわば単純です。
木型に合わせて鉄を曲げることです。
ところが、鉄は曲げ続けると、熱が加わるため硬化して
それ以上は曲がらなくなります。そして元に戻る。
恐ろしいことなのである。やってみなければ解りません。
やり直しは、職人として出来ないことなのです。
それでも判断をしなければならない。
使えるところを切り取り、駄目な部分をやり直す。
この判断が難しい。設計をする人にもわからない。
無理は通らない。そこで、職人(現場)が提言する。
設計が、信頼する人の一言で図面を修正します。
これがチームワークの真骨頂です。
また、元気が出てきました。
仕事は、年齢には全く関係ないのです。
やれると判断したら出来るのです。
やって来たからできるのです。
この半年、もがき苦しんだ結果が先週末に一つの形ができました。
同僚にも、外部の会社の人にもその気持ちは伝わりました。
感謝です。引っ張るとはこういうことです。
あきらめない。どこまでも悩み考え続けることです。
皆さんが本気になってくれるよう私は、舞台を作るだけです。
海外で仕事をしたいと思います。
目的がはっきりしないと、中途半端になると妻がアドバイスをくれました。
日本で、自分にできることを伝えたいのです。
多くに伝えることは、無理なようです。
かつて見た「プロフェッショナル」で食品スーパーの佐藤さんが言われた、
「目の前の一人の満足を叶える。」こそ、大事なことなのです。
たんたんと、自分にできることを、これからもやり続けるだけです。
鳥の声 一歩踏み出し 耳清まし
2015年4月29日