故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

余裕綽綽

2015-04-22 06:16:18 | よもやま話

心に余裕を持つまでに、時間がかかります。

例えば、朝の仕度や出がけのルーチンワークをこなしている時、
時間が余れば、何か忘れてないかとか、
もう少しこの味付けはどうにかならないか、
と思います。気にかけていればの話です。

しかし、心の余裕はそうはいかないようです。
40年前のことは、この頃はバッサリと切り崩せますし、
冷静な判断ができます。
しかし、ここ10年の苦労の分析は、心穏やかではありません。

私は、絵手紙を描いたり、文章を書くことが、心を落ち着けるのに
役に立っていると実感しています。
初めの頃は、上手に描こう、感動を伝えたいと考えていました。

線さがし、色さがしに夢中になっていると、
上手く描きたいという邪心のようなものが消えていきます。
頭の中に生まれてくる考えや気持ちを素直に写そうと、
表現に気をつけながら、近づけようとします。
絵手紙も、文章もそのものズバリではないのです。
今の実力とあきらめています。今の味わいです。

つまり、「練る」努力が、少しだけ心に余裕をくれるようです。

余裕綽々となりたいのです。
いつも冗談が言えるようになりたいのです。
周りの人を勇気づけられるようになりたいのです。

鍛錬とは行かないまでも、
自分の気持ちを素直に行動に移すことが毎日できるのです。
ぐずぐず言う前に、動きます。気にかかることを少しでもこなします。
身体の調子が悪いときは、それもできません。
だから、今日は調子がよさそうだが嬉しいのです。

若葉萌え じゃがにトマト 早々に

2015年4月22日
コメント (2)
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