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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

書いて伝える

2015-05-18 01:36:04 | プロジェクトエンジニアー
 見事な枝ぶりの山椒に感心しました

プロジェクトエンジニアーの仕事のひとつに、
書いて伝えることがあります。

情報を作り、相手に分かるように伝えること。
感動が伝わるとさらに良いかと思います。

作詞家は、短い言葉と組み合わせで心情を伝えます。
俳人は、さらに凝縮した言葉で、感動を表現します。

的確な言葉を使い、短い文章で情報を伝えるには、何をすれば良いでしょう。
息をするのと同じくらい、文章を書くことです。読むことです。話すことです。

TOEICの点数が高いから、英語で表現するのが上手とは限りません。
日本人でありながら英語が話せる人は、日本語が上手です。
日本語で、しっかりと自分の考え方を伝えられる方です。
英語が話せなくても、絵や音楽でスポーツで、外国人を感動させられます。

問題は、ビジネスでの英会話です。交渉事がきっと多いでしょう。
素敵な英語が話せれば、耳を傾けてくれます。
信頼されるには、人生をかけた言い回しが求められます。
時には、ユーモアも必要でしょう。
それより、ソリューションを持っているか、
相手のお国事情を勉強しているかが優先されます。

俺がオレがの一人よがりでは、飽きられてしまいます。

書いて伝えることは、良い訓練になります。
読み返しができるからです。これで伝わりますかとチェックできるのです。
良い訓練の一例として挙げるなら、
「テーマを決めて書く」ことです。
まずタイトルを決める。すべてのインデックスです。
これだけで終わることもあります。
次に「目次」を作ることです。
何が言いたいか、どう伝えたいか自分の中で整理されます。
三番目にインスピレーションを働かせることです。
修羅場をくぐった数だけ、人生観が凝縮されるのです。
最後に、毎日続けることです。粘り強さと、責任感が湧いてきます。

書くことをお勧めします。

ラブレター 代筆続け 作詞家に

2015年5月18日
コメント
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