故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。
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この方の、顔全体が写った画像がありませんでした。
それならと、こうなったわけです。
眼力があるから、これはこれで面白い。
私の臨機応変でした。
今日のタイトルは、「楽しいこと」です。
誰が、笑顔の人を殴れますか。
笑顔には、不思議と笑顔で応えます。
笑顔は伝染するのです。
プロフェッショナルを観たあとは、いつもこうです。
今回のワインづくりをする仲田晃司さんは、特別の笑顔でした。
誰にも苦労をする時がある。
決めるのは、気持ちの持ち方です。
この方は、ポジティブでした。
印象に残っているのは、「起きたことは受け入れるしかない」です。
その後が、大切だと言った。
愚直なまで続ける自分らしさの追求です。
こんな生き方は、面白いだろうと思う。
プロフェッショナルに登場するほど、成功したからではない。
この方の追求心には終わりがないようだ。だから楽しいのだ。
これでなければと言う無理がない。歯を食いしばる感じでもない。
言ってみれば臨機応変。だから楽しめる。
人生の楽しみ方を教えていただいた感じです。
ありがとう。
ためらって 子猫空飛ぶ すたすたと
2018年1月10日
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今日の似顔絵はこの方です。
清楚な感じが素敵ですね。
今日のタイトルは、「記録と記憶」です。
昨日、プロ野球の優れた選手を投票形式で順位付けをする番組を観ました。
記録を残した人が、記憶に残る人として選ばれるとは限らないようです。
記録は、後世に残そうと事実を万人に伝えるもの。
記憶は、伝説のように個人から個人に伝わるもの。
記憶に残る人は、マスコミなど媒体が大きく取り上げ、みんなが共感した人となる。
記録に残る人は、記憶が廃れた頃事実に基づいて現れる人のこと。
そのどちらにも属する人は稀であり、時代のスターとして語り継がれることだろう。
記録に残った人が、忘れられることがある。
スター性がなかったということだろう。
もう少し言えば、感動を与えなかった。
打率が低くても、ここぞで打ったバッターが記憶に残るのである。
記録は、事実に基づく分平均点のような気がする。
記憶は、平均点ではなくそのものずばりの感動である。
日頃から努力し、卓越した能力を持つ者だけが記録を残せる。
たまたま、人々に感動を与え記憶として残る。
思えば、多くの先生に師事した。
一度きり褒めていただいた先生に、今でも感謝している。
記憶に薄い先生に久しぶりに会い、ぶれない生き方に感動することもある。
どうやら、記憶はその時の自分や社会的的状況に大きく影響されるかもしれない。
見る側は、素晴らしい記録のことを知らなかったのかもしれない。
時代背景に映して、伝えるものが意図的に記憶(感動)に重きを置いたのだろう。
厳しいことかもしれないが、記録なのである。
平均点で面白くないようだが、記録なのである。
事実だけが、後に伝わる。
冬枯れに もずが残した 忘れ物
2018年1月9日