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今日のタイトルにぴったりの女の子です。
元気印そのものです。
今日のタイトルは、「雪かき」です。
今年は、昨年より厳しい寒さです。
予約したゴルフ場から、これで今年2度目のキャンセルの通知がきました。
出かける用意をしていたこともあり、会津に行くことにしました。
お好み焼きの師匠の店に、牛すじと家で採れた白菜とねぎを届けることにしました。
山越えの道は、一山越すごとに雪が深くなりました。
国道と言えど、通る車は少ないようでした。
後続の車に道を譲りながらのゆっくり走行になりました。
途中の集落では、人が出てまた重機で雪かきをしていました。
雪かきをしている人は、ほとんどが女性で高齢者も多いようでした。
この辺りでは、自分の家の前だけは最低のノルマとして雪かきをされます。
トイレを借りようと郵便局に寄りました。
男の職員が総出で、人力で駐車場の雪かきをしていました。
たぶん午前中いっぱいはかかると思われる雪の量でした。
きっと毎日のことなんでしょう。
国道や県道から生活道路への入り口には、赤いリボンが付いた棒きれが立てられていました。
峠道も辻道も、すべて雪かきがしてありました。
峠道のアスファルト面は雪で覆いつくされ、雪の上を走ります。
師匠の店でも、今年から駐車場の雪かきを業者に依頼(有料)したそうです。
駐車場の1/3は、雪山となっていました。
一日かけて自分たちがするか、業者にお金を払ってお願いするかの選択です。
雪を別の場所へ捨てるとなると、さらにお金(高い)がかかるそうです。
高校生が自転車で走っていました。歩道の雪かきもされていることになります。
この地域でも、地域のボランティアが一列に歩く小学生の最後尾で見守ります。
辻道では車を停めて、雪で狭くなった道を譲る光景を見ます。
西で育って、都会で暮らした私には驚くような光景です。
今朝もすべての水道管が凍り水が出ませんでした。
唯一助かった風呂の水道管から水を汲み沸かしました。
凍った鉄管にタオルを巻き湯をかけます。
トイレには、ファンヒーターを持ち込み温めます。
30分後に、すべての水道管が開通しました。
今晩からは、寝る前に水道管の水を落とさなければならないでしょう。
皆さん雪が降ったからといっても、坦々とされています。
私達もやっと二年目の冬を迎えました。
手を温めながら、作業をするのにも慣れました。
最初の年は、やる気をなくす寒さに困りました。
今は、対策不足だったと自分に腹が立ちます。
これだけを知っただけでも良かったと思います。
郷に入り 花さかすまで しゃないで
2018年1月31日