故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

応援

2018-01-30 06:12:21 | よもやま話

しっかりした顔立ちの若者です。
何があっても、頑張れ。


今日のタイトルは、「応援」です。
自分を応援してくれる人が、どれだけいるのか気にかかります。
今日は、応援したい人がどれだけいるかについて考察します。
応援したからと言って、見返りはありません。
そんな応援のことです。

応援とは、
助け救うこと。加勢。
(競技などで)声援を送って、味方を元気づけること。
(広辞苑より)

止まり木に座って、おかみさんの酌でいっぱいやる。
居心地が良いから、飲みに来ています。
混みあってきたので、帰ります。
しばらく来ないと、どうしているかと気にかかります。
共に、静かな応援者です。

音信不通です。
長いこと、会ってもいないし手紙のやり取りもない。
難しい仕事だった。
自分の本分だけはやり切った。あいつもそうだった。
互いにその実力を認める間柄です。
困った時には、相談してみようかと思わせる存在です。
あいつから相談を受けたら、何はさておいてもかかるだろう。
応援というより、同志です。

気にかかる女性がいる。
健気に生きている。
いつも一生懸命で、周りを明るくする人です。
声をかけることもなく数十年が経ちました。
久し振りにあった。少し疲れて見えました。
よせばよいのに声をかけました。
後に引き返せないことになりました。
懐の深さと思うことにしましょう。

無償の応援の一番は、子を想う親のこころです。
独りで大きくなったような口をきく子供のことです。
頑張れと、どこまでも応援します。
そして、花が咲くのを楽しみにしています。

応援は見えるものです。
温かいまなざしが、涙を誘います。
ありがとう。
きっと言える日がくることでしょう。

言わないといけない人が、何人いますか。
たくさんいるとよいですね。

酔っぱらい 電柱そっと 頭下げ

2018年1月30日
コメント
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