
怒ってはいません。
ただ驚いているだけです。
今日のタイトルは、「鉄管が凍る」です。
そのものずばりのタイトルで申し訳ありません。
我が家の台所の水道管が凍りました。
屋外はヒーター線を巻いているから、室内のことです。
しばらく湯をかけて復活しました。
やる気をなくす寒さです。
キーボードを打つ手を温めながら、記事を書いています。
畑に残した野菜だけでなく、納屋に保存したものも凍ります。
地域の人は、収穫した野菜に毛布をかけて、春までいただきます。
我が家の畑にコンポストが二つあります。
家庭とカフェで出た食べ物残渣を毎晩入れています。
コンポストの蓋の上には、氷が貼り付いています。
蓋を開けると、中から湯気が上がっていました。
発酵している証拠です。
お蔭で隙間ができ、また新しいものを入れられます。
りんごの皮(糖分)や魚の頭(タンパク質)が出ると、
宝物のように大事にコンポストに入れます。
屋外は、無風でも冷蔵庫の中と同じ気温です。
陽が当たるところから、霜が融け始めます。
木を見、空を見上げることができるようになる瞬間です。
この寒さがあるからこそ、春が待ち遠しいし嬉しいのです。
こうして、何年も体験すると、自然と辛抱強くなることでしょう。
「鉄管が凍る」でした。
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2018年1月13日