
ちょっとぎごちないが、笑顔が素敵です。
私も日々笑顔を練習しています。
今日のタイトルは、「独り(Part4)」です。
カフェに来られる奥様で、
江戸前の魚のようにぴちぴちの奥様がおられます。
旦那よ黙れ、煩いと人前でも言われます。
宇宙人のような旦那は旦那で、
この人の行動・言動を修正してあげているんだと言われます。
意見は分かれており、水と油です。どちらも正しい。
ただ、独りになりたい時があると、どちらも思われているのです。
この半年の間に、孤独について4回も書いています。
これまで書いてないのが不思議なくらい、大事なテーマです。
人は、独りでは生活できないから、群れをつくります。
しかし群れでありながら、孤独を感じることがあります。
独りでは解決できない困ったことが起きる。
意を決して、人に相談します。
助けてくれました。心配無用でした。
遠くの親戚より、近くの他人という具合でしょうか。
独りになりたいと思う。
これは、誰もが毎日思うことです。
私と妻は、24時間同じ空間で生きています。
お互いの「独り」を大切にしています。
そうしないと、息が詰まってしまう。
パワハラ、セクハラ、モラハラと人の自由を奪う所業です。
自分勝手な考え方であり、やり方です。
当然、許されることではありません。
個人は、自由であり尊重されなければなりません。
孤独であるが、孤独を感じない生き方がないものか。
独りで生きる力をつけてから、結婚をする。
結婚をすれば、家族が増えていきます。
若い時のことです。
家族を食わせるだけの力がなければならない。
私は、たくさんの恋愛をしました。
独りで生きる力を感じられなくて、多くを断念しました。
子供が独立し、夫婦二人で生きることになった。
役割分担から、共に助け合うに変わってきました。
早く連れ合いを失くすことがあります。
どの夫婦にもある、別離(死別、生別)です。
子供がいれば、母は父親役もしなければならない。
父は、母親役をしなければならない。
歳をとれば、いずれは連れ合いを失くし、
何でもしなければならなくなります。
今は、そんなことの準備期間です。
家事一般、世間との交わりのすべてをやっています。
いや、やろうとしています。
子供と話すのに、かみさんを通じて話していました。
こんなことをやらかしていました。
歳をとったら、主な付き合いとして、
最低3つのグループと付き合った方がよいと教えていただきました。
どこかのグループには、必ずそりが合わない人がいるからとも。
長い間、会社に勤めていましたからよく解ります。
逃げられない孤独を感じたことがありました。
長々と書いてきました。
要は、独りで生きる力をさらにつけなければならない。
筋肉は、歳をとってからでもつきました。
だから、きっとできるでしょう。
群れは、いろんな能力を持った人の集まりです。
単一能力ばかりじゃ群れは成立しませんし、長続きしません
群れの中で、役に立てるとよいですね。
努力をしても、すべての能力をつけるわけにはいかない。
そんな時は、友人、近所や社会を信じることです。
葬式で初めて、その人の付き合いの広さと深さが判ると聞いています。
それは、見なくてもよいでしょう。
歩くのは 我が足だけと 知恵伝い
2018年1月25日
(過去の孤独に関する記事)
時間のある方は、お読みください。
自分の考え方の変遷をメモにしました。
2017年7月29日投稿記事「独り」では、
俺達の番だと、地域の祭りを引き継いでいます。
私は、出来る限りその一員でいたい。(抜粋)
2017年7月31日投稿記事「独り(Part2)」では、
透明人間のような自分を感じる時が、孤独です。
他人には、自分が見えていない。(抜粋)
2017年12月6日投稿記事「独り(Part3)」では、
妻がいないことで、出来ることはいっぱいあります。
妻がいないことで、生活に困るようになると、きっと孤独でしょう。(抜粋)