
こういう子が化けますね。
数十年経った頃、こんなにきれいな子いたっけなとなります。
今日はのタイトルは、「うちの父ちゃん」です。
父ちゃんの悪口をさんざん言ってる母ちゃんに、
全くその通りだ、どうしようもないと同調すると、
「そうでもないんだよ」と少し父ちゃんの肩を持つ母ちゃん。
この機微は他の人には分かりにくいのです。
悪口を言っているのは、ひょっとしたら自慢話なのかなと疑います。
言ってくれれば、いつでもトラクターで耕してやると言われました。
その人は、自分のうちの畑を耕すことをしません。
それをお母ちゃんは、面白くありません。
だから、その人が私の畑をトラクターで耕している姿を想像できませんでした。
丁重にお断りしました。
きっと、お母ちゃんは、この人は人の役に立とうとする立派な人なんだと
思っておられるのではないでしょうか。
自分が苦労するのは、我慢できるのです。
しかし、他人が父ちゃんの悪口を言うのは我慢がならない。
身内が可愛いからなのか。
父ちゃんと母ちゃんは、男と女の関係です。
そう考えると見えてきます。
好きな人との苦労は、苦労のうちに入らない。
やれやれ、ごちそうさま。
ひよどりが あんたがたどこさ しらねのけ
2018年1月19日