故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

希望をかなえる

2018-01-22 06:13:48 | プロジェクトエンジニアー

がははと豪快に笑っているように見えます。
この子は、将来大物になりそうです。
その時は、おっちゃんのことよろしくね。


今日のタイトルは、「希望をかなえる」です。
こうしたいと、誰もが思います。
こうなったら良いなと望みます。

妻から、一時間でもよいから気晴らしの時間が欲しいと言われました。
彼女の力は偉大で、カフェが続いているのは彼女抜きでは考えられません。
私が苦手なことをすべて引き受けてくれています。
パン作り、接客、料理と休む暇がありません。
彼女が漏らした仕事を私が拾うような生活です。
洗濯、掃除片付け、皿洗いとほとんどが雑用です。

主婦の仕事に、料理、洗濯、掃除とあります。
脱ぎ散らかした服の運搬、収納は含まれていません。
これが、案外時間がかかり難物です。
いつもきれいに整頓された部屋を保つには、
「とりあえず」とあちこちに置いたものを、
有るべき場所に順序良く片づけなくてはならない。
暮らす人が困らぬように、場所を決め使い安くする。
実に頭を使う仕事です。
やってみて初めてわかりました。

プロジェクトエンジニアーの仕事は、
「希望をかなえる」そのものです。
入口(希望)と出口(かなえる)をつなぐ仕事です。
妻に自由な時間を作る手立てを考えなくてはなりません。
突き詰めれば、彼女の仕事を私が代行する。
私が苦手なことをしなければならないことになります。
私にも限られた時間しかありません。
睡眠時間を減らすことはできないし、夜は「したい」ことばかりです。
「しなきゃ」ばかりじゃ息が詰まる。
妻の仕事を代行「したい」と思うのが近道です。

何から始めましょうか。
接客は、武骨な感じの私より妻が数段上です。
料理も、ハードルが高い。
パン作りは、きわめて早い時間から取りかからねばならない。
こうして、一つずつ整理すると
自分でもできそうな気がしてくるから不思議です。
頭で考えるのはここまで。
やるっきゃないようです。
命題は、妻に1時間の空き時間を作ることです。

飼い猫が 主を探して ひとりぼち

2018年1月20日
コメント
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