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のんびりした顔立ちです。
幸多かれと祈るばかりです。
薄氷を踏むようなピンチを多く経験しました。
ここでダメか、もう駄目かと何度も思いました。
後から振り返れば、今のこの状態が転げ落ちているかもしれません。
今日のタイトルは、「ピンチはチャンス」です。
何を能天気なことを言っているんだと叱られそうです。
ピンチになると、誰も立ち止まります。
何か変だぞと、予兆を感じるものです。
未知だが、突っ切るか。その覚悟をします。
あるいは撤退を選択します。
この一瞬立ち止ることが、大事なことでした。
無謀なことをしたな。簡単には降りられぬところまで昇ってしまった。
ここから先のことを冷静に分析する。
残されたカードを切れるか。そしてあるのか。
命さえ助かれば良い。あとはすべてを捨てる。
いっぱい欲張ってきました。
守るものも多かった。
俺にはこれしかないな。と気づきます。
多くのことを諦め、一つを選択しました。
世話になった人を裏切ってしまう。
私はそうして生きてきました。
長い人生の中で経験したピンチでした。
今でも、世話になった人に恩返しはできない。
だけど次の世代の人にはできるかもしれない。
しがみつかなくて良かったと、思える時が来るかもしれない。
そんなことを考えながら、チャンス到来を待っています。
今がその時かもしれません。
しようと思えばできるのです。
ピンチの時にいっぱい学びました。
だから、こうして生きています。
生かされていることは、何かをやりなさいと
言われているような気がしてなりません。
山茶花が ぽとりと落つる 赤でした
2018年1月5日