故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ピンチはチャンス

2018-01-05 03:53:37 | プロジェクトエンジニアー

のんびりした顔立ちです。
幸多かれと祈るばかりです。


薄氷を踏むようなピンチを多く経験しました。
ここでダメか、もう駄目かと何度も思いました。
後から振り返れば、今のこの状態が転げ落ちているかもしれません。

今日のタイトルは、「ピンチはチャンス」です。
何を能天気なことを言っているんだと叱られそうです。
ピンチになると、誰も立ち止まります。
何か変だぞと、予兆を感じるものです。
未知だが、突っ切るか。その覚悟をします。
あるいは撤退を選択します。

この一瞬立ち止ることが、大事なことでした。
無謀なことをしたな。簡単には降りられぬところまで昇ってしまった。
ここから先のことを冷静に分析する。
残されたカードを切れるか。そしてあるのか。

命さえ助かれば良い。あとはすべてを捨てる。
いっぱい欲張ってきました。
守るものも多かった。

俺にはこれしかないな。と気づきます。
多くのことを諦め、一つを選択しました。
世話になった人を裏切ってしまう。
私はそうして生きてきました。
長い人生の中で経験したピンチでした。

今でも、世話になった人に恩返しはできない。
だけど次の世代の人にはできるかもしれない。
しがみつかなくて良かったと、思える時が来るかもしれない。
そんなことを考えながら、チャンス到来を待っています。
今がその時かもしれません。
しようと思えばできるのです。

ピンチの時にいっぱい学びました。
だから、こうして生きています。
生かされていることは、何かをやりなさいと
言われているような気がしてなりません。

山茶花が ぽとりと落つる 赤でした

2018年1月5日
コメント
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