びっくり！ニアミス！？！

今日のお仕事先に、宮城のおみやげで「かもめのたまご」を持って行きました。
事務所で差し出すと、
「嵐のコンサートですか？」
「違いますょ」
「私、行きました」
と、一人の女性。

「コンサートの他には、どこか観光しました？」
と聞くと
「２１日はコンサート無かったし、松島に行きました」

　２１日？

私が行った日と同じ？！？

その後、廻った場所など確認すると、「円通院」「瑞巌寺」あたりでニアミス？
更に、お互いのカメラの撮影データを確認したところ、円通院の山門あたりで、「出る」私とは「入る」彼女がすれ違っていた？？？

更に「おみやげ」まで気があってしまったようです。
前日、事務所に持ってきた彼女のおみやげは「かもめのたまご・ミニ」

私の持ってきた「かもめのたまご」を見た、他の社員さん
「あれ？昨日Ｒさんのおみやげ、すぐに開けませんでしたっけ？」
「あ、それは、ひでんかさんが持ってきてくれたものです」
「あ～、ビックリした。自分の記憶が無くなったかと思っちゃった」
（ダブってしまった、スミマセン！）

思わぬところで知り合いと出会うことが少なくない私ですが、今回もビックリでした。

建物だらけ、人だらけ

たくさんお休みして、今日からは、またお仕事です。

今回宮城では、沿岸を走りました。
観光地は人出もありましたけれど、それ以外の場所、特に津波の被害遭ったところは、家もまばらです。

お仕事に向かう、駅や車窓の景色を見ながら、あらためて、東京の建物と人の多さを感じてしまいました。

早朝出発

連休最終日の渋滞を避けるべく、昨晩はサッサとご飯を食べて、サッサと寝て今日は３時起き。
４時前に出発しました。

渋滞には全く遭わず（この時間なら当然？！？）
埼玉に入る前に高速を下り、道の駅で寄り道しても、午前１１時には帰宅しました。

そして、一気に、衣類の入れ替え。
（でんかの服が帰ってきたので、タンスに入りきらず、夏物は押し入れに）
保存食品の片付け。
等々して、仕入れてきた「はらこめしセット」
（宮城のスーパーでは、秋鮭の切り身と筋子がセットになって売られています）
で「はらこめし」、道の駅で仕入れたイチジクでジャムを作りました。
（なんて私は働き者！？！）

完成した「はらこめし」の写真を撮るのを忘れてしまいました。

ところで、
先日の「病院おつきそい」の際に「はらこめし」の話しをしたら、母上さまが
「美味しそう。今度食べさせて！」
と仰いましたので、でんかがお届けしたのですけれど、帰ってきたでんか曰く
「なに、これ？」
というカンジだったとか。

まあ、そんなものでしょうか．．．。

仙台うみの杜水族館

　　　なんて　美味しそう！　キレイ！！


午前中は、マジメに（？！）お片付け＆荷造り。
そんなに時間はかからず終わってしまったので、できたばかり（７月）の

仙台うみの杜水族館

に行ってみることにしました。
臨時駐車場も開かれていて、停まっている車もかなりの数。
混んでいるのは覚悟して（場合によっては、そのままＵターン）チケット購入の列に並びましたが、１５分ほどでチケット購入・入場することができました。

広いとは言えない館内なので、さすがに大混雑。
それでも、イルカ・プールは最前列（立ち見）に陣取ることができましたので、１時間待って、イルカ・シヨーを見ることにしました。

こちらのイルカ君達（写真・左）は、八景島シーパラダイスから転勤（！）してきたそうです。
アシカ君（写真・右）は、閉園した松島水族館からのお引っ越し組。
おなじみのショーを繰り広げていたのですけれど、ちょっとプールが小さいかも？
「狭いところでジャンプするのはタイヘンでしょう」
と思ったりしたのでした。

お客さんにとっては、ここのプールは、観客席との間に柵やボードが無いので臨場感はあります。
プールの縁もなだらかなので、ショーの合間に、こんな姿も見せてくれて、
（飼育員さんはいません！勝手にこんなことして遊んでいました）

待ち時間も退屈しません。

３時間ほどで見学は終了。
アパートに帰って、今日の夕食は自炊。
信号を渡ったところがスーパーだという地の利を生かして（？）
閉店間際に行ってみると、こ～んな仙台牛のステーキ肉が1000円で買えたりします。


実は、今まで「米沢牛」が一番だと思っていたのですけれど、仙台牛が逆転したかもしれません

宮城観光

今回の宮城行き。
「引越準備」と、もうひとつのテーマが
「お世話になった宮城県に御礼しなくちゃ！」

ということで、今日は「観光」

まずは、海まで出ました。
海岸の堤防は既に完成していましたが、その内側は　　↓


道路もあちらこちら工事中で、走っているのはトラックばかり．．．。

地図通りでは無いルートを行きつ戻りつしながら北上して、
たどり着いたのは塩竈神社（写真・左）

結婚式があるようでしたが、待ちきれずに次の目的地は松島です。
円通院（写真・中）は、紅葉はまだですが、ヒガンバナがきれいでした。
瑞巌寺（写真・右）は、工事中で「仮本堂」を見学。

ところで、どちらのお寺でも、ところどころで写真を撮るための行列ができていました。
何か特別なものがあるわけで無し「？？？？？」
通りがかりに会話を盗み聞き（？）したら、それらの場所では、
現在、宮城でコンサート中の「嵐」のメンバーが写真を撮っているのだと。
（ファンが、同じ場所・同じポーズで、写真を撮っているのでした～）

寺院めぐりをした後は、
「松島に来たら、乗らなくちゃ！」
の観光船で松島湾を廻りました。

鐘島（写真・左）
仁王島（写真・右）

乗船中、絶えず
「右をご覧ください。〇〇島でございます。
左をご覧ください。〇〇島です。」
とアナウンスが続いて、どれが何島かよくわかりません

ちなみに、以前、よく見た
「観光船からカモメにえさをやる」
という行為は、環境保護のために今は禁止されているそうです。

また、船に乗って見ると、あまり「松島」っぽく無い．．．かも？
（松島は、「高いところから」眺めませんとね）

松島をあとにして更に北上。
なんとなく、本日の目的地（＝本日の最北端）を金華山に定めました。
もっとも、金華山は船で行かなくてはいけません！
なので、
「金華山が見えるところ」
ということで、牡鹿半島の先端を目指します。

ちょうど日没！と思っていたのですけれど、ちょっと迷子になったりしたら、
御番所公園に着いた時には、もう太陽は．．．．．（写真・左）

（まあ、キレイな空を見ることができたので、良しとしましょう）

そして、反対側を見れば、これが金華山だぁ～～！！（写真・右）
夜の海へ出て行く、漁船の明かりが１列に並んでいました。

現場も確認（？）したので、金華山沖で獲れるお魚を食べたい！！
（実は、今日は、朝食の後、ここまで「飲まず食わず」）
山を下って町に出ましたが、牡鹿半島の沿岸は、４年経った今でも津波の痕が残っていました。
「復興商店街」もできていますが、既に営業終了。
仕方無く、石巻まで戻って、閉店間際のお店に飛び込み、念願の金華鯖（の塩焼き　写真・左）と豪華海鮮丼（写真・右）を食べることができました。