元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

新曲「破壊のマインド・コントロール教」の歌詞

2008年06月19日 | ≪創作活動≫★状況報告★
破 壊 の マ イ ン ド・コ ン ト ロ ー ル 教

作詞:様式美麺れいんぼ~
作曲:様式美麺れいんぼ~


不満や不安を抱える奴を  エサに太る教団

純粋な奴と真面目な奴の  恐怖を煽り立てる

洗脳と いう名の  暗示にかかる



深層心理を錯乱させた  人格崩壊アリ地獄

自ら判断出来ずに  ニセ救世主にすがる

教祖の 思想を  ありがたがってる


・・・・・・・・・間奏・・・・・

指導者・教祖が絶対思想と  ファシズム思想のエセ宗教

自己啓発だと信者を集め  次々洗脳の餌食(えじき)

邪悪な  救世主の  陰謀は  破滅

  

僕の新曲「あいうえお」(愛飢え男)の歌詞&解説

2008年06月13日 | ≪創作活動≫★状況報告★
  
 「あ い う え お」(愛飢え男)

作詞:様式美麺れいんぼ~

作曲:様式美麺れいんぼ~


涙の 足跡 なぞる 遠き人

心 忘れる 望みが 幻に

胸の 奥の 幸せは 幻想

魂を 解き放つ 安酒の頭痛


リピート①
「あいうえお 湧き上がる愛に

今宵も 傷を 深め過ごしてる 

あいうえお ビートにのせて

沈んだ 心も 泡と消えていく」


失う物が 日に日に 増えていく

夢うつつ 心舞う 愛は蜃気楼

無情な 世界で 唯一の輝き

清らかな エンジェルに 僕は恋をした


リピート②
「あいうえお 禁じられた 愛

この手に出来ぬ 君への想い

あいうえお 煌びやかなメロディ

痛みを やわらげ 今夜もおやすみ」


ーーーーー間奏ーーーーー

「リピート ①  ×  1」

「リピート ②  ×  1」


■「あいうえお」(愛飢え男)の解説

僕は「影山ヒロノブ」の大ファンですが、今回の
テーマはアニソンや戦隊ヒーローのテーマ曲を
イメージして作曲しました。凄く、ノリがいい
ハードポップチューンに仕上がりました。

ギターを思いっきり掻き鳴らしながら、適当に
「影山ヒロノブ」に成りきって歌っていたら
1行目の「涙の足跡なぞる遠き人」って歌詞が
思い浮かび、「よし、片思いを歌ったラブソング
にしよう」と思いました。

曲調が戦隊ヒーローっぽいので、「ラーメン戦隊
虹マン」でも良かったんですが、前回「正義は勝つ」って
歌を作ったばかりなので、あんまりヒーローソング
ばかり作っていたら、僕の幼稚さがバレバレなので、
真面目に片思いを綴った歌詞にしました。

愛に飢えた男で「あいうえお」ってのは、ユーモラスに
してシリアスさを和らげた、僕なりの照れ隠しです。
 

僕の新曲「正義は勝つ」の歌詞&解説

2008年06月11日 | ≪創作活動≫★状況報告★
「正 義 は 勝 つ」


作詞:様式美麺れいんぼ~
作曲:様式美麺れいんぼ~


人を蹴落とし  這い上がる社会

大人も  子供も 疲れきってる

燃え尽き 症 候 群

心が む な し い

傷つけ 奪う

はかない 名誉


サビ①
「ガキの頃の ヒーローは

悪に向かって  立ち向かい

打ちのめされても 立ち上がり

正義は必ず勝っていた」


背後からの 恐怖を拭えない

命令に駆り立てられる  慌しい日々

理屈の 鎖

エゴの 横行

スキを  狙う詐欺

悩める  若者


サビ②
「私利私欲を  むさぼる奴

勝ち組と言う  極悪人

疑わずには 生きれぬ暗黒の世

軽薄な  人のつながり」


ーーーーーー間奏ーーーー

「脱力感で  心も荒む

メッキの下は  錆だらけ

利益優先の  人間関係

無能な奴は  自己嫌悪」

「サビ ②  ×  1」

「サビ ①  ×  1」 


■「正 義 は 勝 つ」の解説

先日、東京秋葉原で「無差別殺傷事件では過去最悪」の惨劇が
起きました。経済大国日本が崩壊しつつある昨今、治安大国
まで過去の事になりつつあります。バブル崩壊以降、日本社会
はストレスが蔓延し、夢も希望も持ちにくい時代が到来しました。
今回の惨劇や、自殺率増加の一途は、日本の経済状態悪化を示し
ていると思います。犯罪率の増加と経済状態は密接な関係です。

許しがたい無差別殺人犯には、強い憎しみだけで、犯人を擁護
出来る要素は微塵もありません。しかし、犯人を特殊な狂人殺戮
モンスターとしてだけ見てはいれません。第二、第三の犯罪予備軍が
いると思わざるおえません。犯人の望み通り、ワイドショーでは
連日、この惨劇を独占しています。しかし、犯人の表面上は
何処にでも若者です。青森県下最高峰の進学高校を卒業し、短大に
行き、職を転々としながら、最後は自動車部品工場に派遣社員と
して勤務していました。学生時代は優等生で、当時の近所の人も
挨拶がきちんと出来る好青年だった印象しか持っていなかったよ
うです。職場の同僚の証言も、キレやすい一面はあったが、仕事ぶ
りは真面目で、勤務態度も良かったようです。


社会の食品偽装、産地偽装、低賃金労働、ニート、引きこもり、
社会不適合若者、やらせ捏造番組、自殺率増加、道連れ自殺、
失業率増加、倒産、サギの横行、人材派遣、若年ホームレス、
スピリチュアルに陶酔する若者、自己啓発本の爆発的ヒット、
モンスターペアレント、給食費未納、税金未納、年金未納、闇サイト
匿名掲示板、新興宗教の信者数増加などなど、八方塞がりの社会不安が
「無差別殺人」という凶悪的な犯行を行った化け物を生ん
だのだと思います。それらの社会的背景と切り離して、今回の
事件を見ていては、犯罪撲滅には繋がりません。

僕は、今回の事件の悲惨さに目を背けずに、色濃く記憶するために
抽象的な表現方法ですが曲を作りました。

茶化す訳じゃありませんが、今こそ、幼少期に見ていた
「戦隊ヒーロー」のような、どんなにつらくても、理不尽な扱いを
受けても、世の中の闇に染まらずに、正直、真面目、プライドを
持ち、最終的には正義が勝つと信じるべきだというメッセージを
込めました。

今回は曲先行では無く、曲を書きながら、数小節出来たら、それに
歌詞を当てはめる作業をしました。作詞・作曲には2時間ぐらい
かかりました。「暗い時代であっても、自分を貫き生きよう」と、
言うポジティブな意味合いもあるので、ブギウギ風の曲調です。

「フォーチューン」に提供した歌詞「HEY GIRL」

2008年06月10日 | ≪創作活動≫★状況報告★
「H E Y  G I R L」

作詞:様式美麺れいんぼ~
作曲:フォーチューン


君の胸の中で  早くなぐさめて欲しい

青い心を赤く  染めて欲しい

飾りすぎの社会

乾いた心に  潤いがほしい

手探りで歩く  僕の道

霧でぼやけて  先が見えない

月が照らし  微かに見える

明かりを  失わない  うちに


サビ①
「HEY GIRL  月が消えないうちに

HEY  GIRL  夢が消えないうちに

WO WO WO LOVELY  いつも

一緒にいてくれ

「さよなら」  なんて 言わないでくれ」

人生は  一人で  歩いていけない

消えかかりそうな  ろうそくも

君が  側に  いてくれるだけで

崖っぷちも  歩ける

君は  砂漠の  オアシス


サビ②
「HEY  GIRL  心を抱いて

HEY  GIRL  長い道を歩いて

WO WO WO LOVELY 
 
いつも  一緒に  ついてきてくれ

君との愛は 失いたくない


Cメロ
「闇に彷徨う俺  微かな明かり

激しい雨も  時が経つとやさしくなるね」


ーーーーー間奏ーーーーーー

「サビ①  ×   1     」

「サビ②  ×   1     」

「サビ①  ×   2     」

ーーーーーーーーーーーフェイドアウト


★「HEY GIRL」の解説
「フォーチューン」のI君が、1曲目の「オー・バー・ザ・
レインボー」の歌詞を読み、「ん~次は、もっと柔らかい
感じの言葉使いがいいね。ラブ・ソングがいいかな?」
って事だったので、ちょっと幼稚で女々しいぐらい、
女性に甘えている男の心境を描きました。
曲調がバラード的で、オーケストレーション風だったの
で、こういった臭い歌詞でもハマルかな~とも思いました。

「フォーチューン」はヒップホップ系であり、僕が作詞中に
イメージした歌メロ系とは異なる仕上がりに成ると思います
が、完成品を聞くのが今から楽しみです。

結局、2曲の作詞で3時間もかかりました。
「ジョイフル」さん・・長居してすいませんでした。

「フォーチューン」に提供した詞「オーバー・ザ・レインボー」

2008年06月10日 | ≪創作活動≫★状況報告★
「オ ー バ ー ・ ザ ・ レ イ ン ボ ー」

作詞:様式美麺れいんぼ~
作曲:フォーチューン


虹のかなたへ  遥か青空に身を委ねる

雨上がりの 翌朝   澄んだ風吹く丘で

花や果実の香り  折り重ねる時の息吹を感じる

恵みの河  水面(みなも)に映る景色晴れやか



サビ①
「現実は影と闇を漂う  旅路に迷い涙枯らす

灰色の日々を  幻想で誤魔化し

声に成らない  溜息が  街中に蔓延して

すれ違いの日々は 心すり減らし怯え震える

理性は砕けて  苛立ちだけが増幅する

彷徨える  飼いならされた犬

燃えさかる思いは  過去の蜃気楼へと

黒々とそびえ立つ  温かみを忘れた街並

人生は さながら地獄絵図」



Cメロ
雨もやみ  凍えきっていた冬も明け

光が影を消し去り  夜が明ける

長い沈黙の  目隠しの毎日は終わった



Aメロ
虹の見える丘に登ろう  静かなる永遠の楽園

物語の扉が  光を満たし開きだす

森の小鳥に  吹く口笛伸びやか

湖畔で遊ぶ子供らは  空一面に声を響かせる

「サビ①  ×  1     」


★「オーバー・ザーレインボー」の解説
僕は田舎好きで、今住んでいる生活よりも
もっと、もっと、田舎暮らしをしたいぐらいです。

僕は「北の国から」や「大草原の小さな家」の
大ファンだから(さっきも「大草原の小さな家」の
DVDを見ました)、ああゆう、不便、貧乏の
中にある俗社会とは違う幸せの形に憧れがあります。

この、歌詞では、大都会の生活に疲れ果て、違和感を
感じながら生きている人が、大自然溢れる生活を
思い描いているという妄想フィクションです。

「フォーチューン」の、この楽曲を聴いた時に、
雨音や、小鳥のさえずりや、川のせせらぎの音が
SEに使用してあったのがキッカケです。

I君も「多少の手直しはいるけど、いいよ。次行って
みよう・・。」と、更に2曲目の作詞に取り掛かり
ました。

「フォーチューン」の楽曲に作詞

2008年06月10日 | ≪創作活動≫★状況報告★
PM3:00にデジタル・ヒップホップ・ユニットの
「フォーチューン」のI君と「ジョイフル」で会いました。

今日は、I君におごって貰えるって事で、お言葉に甘え
カツとじ膳とドリンクバーをご馳走になりました。

この食事が僕へのギャラ代わりなので、仕事モードで
「ジョイフル」で作詞をしました。せめて、おごって
貰った食事代ぐらいは貢献しないと、わざわざ前原から
来て貰った意味がありません。

まずは、持ってきて貰った製作中のCDを、CDプレーヤーで
3回ぐらい聴きました・・。1曲目は、まったりとした雰囲気
のビートに、あらゆるサンプリング音源がSEとして使用され
ています。
2曲目は、ストリングス系のオーケストレーションサウンドに
打ち込み系バスドラが、ドン・ドン・ドンと入っていて、
メロディアスな雰囲気で、この楽曲がヒップホップやラップ系
になるのか不思議でした。

まず、どういったコンスプトの詞にしたいのかI君と打ち合わせ
をすると、基本的に僕に丸投げでした。ただ、「Yo-Yo-Yo-
チェケラッチョ」とか「調子はどうだい」「俺らブラザー」みたいな
ノリや、インを踏んだ言い回しはしないでくれって事でした。

僕としてはありがたいです。ヒップホップ系に無関心な僕としては
ああゆう詞を書く自信は無かったです。

2曲目のバラード系は、割とスムーズに出来そうだったので、まず
展開が全く掴めなく、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏とかが
全くわからない1曲目から作りました。

作詞した内容は、次項にて公開します。

「フォーチューン」から作詞依頼

2008年06月10日 | ≪創作活動≫★状況報告★
前原のデジタルユニット(?)「フォーチューン」のI君
から作詞の依頼がありました。

I君とは7年ぐらいの付き合いですが、僕は「フォーチューン」
のような電子音系はあまり得意じゃないので、あまり彼ら
の音楽は分かりません。

「フォーチューン」とは、
パソコンやシンセサイザーやサンプラーを使用している
「ラップ&ヒップホップ」と「テクノ」「ハウス」
「ユーロビート」系の2人組です。サンプリングサウンド
を巧みに操るようです。

ダンススクールのローカルアイドルにも楽曲提供した
実績もあるようですが、人前に出るのが得意じゃ無いらしく
ライブはあまりやらないようで、もっぱら部屋で曲作りを
やっているので、本人達曰く「引きこもりミュージシャン」
らしいです。

ただ2人とも本業が忙しく、曲は作るが、詞が思い浮かばな
いらしいです。ヒップホップ系では珍しく、社会批判めいた
詞は書かないらしいです。また、韻を踏んだリズミカルな言い回し
はせず、詩的な叙情世界をMC&歌でやるらしいです。

先日、ブログ中で、僕は作詞が早いっと書いていたのをI君が
読んで、僕に依頼してきました。僕に曲を聞かせ、曲のイメージ
に合った詞を付けて欲しいらしいです。

満足してもらえる詞を書ける自信はありませんが、最善は尽くし
ます。でも、僕の中に「ヒップホップ」やら「テクノ」の知識は
「ゼロ」に近いので、どういう詞を書いたらいいのか分かりません。

後は野となれ山となれ・・・。

僕の新曲「あした」の歌詞&解説

2008年06月07日 | ≪創作活動≫★状況報告★
         「あ し た」

作詞:様式美麺れいんぼ~
作曲:様式美麺れいんぼ~

あきらめた時  明日は閉ざされ

見えない壁で  孤独に泣く

叶わぬ夢だと  分かっていても

燃え尽きるまで 走り出す

道に迷い  無くした夢も

つらく遠い  長い道のりも

心沈んだ  都会の寂しさも

最後の夢に賭けてみる

サビ1
「輝く明日を信じて がんばって走れば

チャンスは巡るさ

運命は自分で作るものさ  1つの光を信じて走る」

残業続きの 多忙・不景気

報われない仕事で  人生を費やす

情熱も、やりがいも無い仕事で

あいそ笑いで  靴底減らす

子供の頃、夢見た  大人とは違う

気がつけば、毎日  同じ繰り返し

企業の歯車で  束縛の人生

スーツもネクタイも  脱ぎ捨てて

サビ2
「人生いつからでも  やり直し 出来るさ

つらい毎日を 変えてみよう

奇跡は 突然  舞い降りてくるさ

大きな翼で  飛び出そう」

「サビ1 ×1        」


★解説
僕は生きるうえで最も大切な事は「夢」だと思います。
願望だって、憧れだって、野望だって、何でもいいですが、
具体的な目標を持ちそれに向かって突き進む生き方が
最も人間味溢れる生き方であり、美しいです。

今は「夢」を持ちにくい時代かもしれませんが「脱力系」
「ニート」「引きこもり」「ワーキングプア」「ネットカフェ難民」
「フリーター」などで、無目的に、ただ日々を何となく過ごす
だけでは人生が勿体無いです。「夢」が無いから、「生きる意味」
も見出せず年々自殺率が増加の一途を辿っていると思います。

だから今回の僕の新曲「あした」に込めた思いは、希望的観測
での「明日」(未来)です。

要するに、現状では落ち込んでいたり、今の生活に不満足で
あっても、現状を抜け出す「勇気」を持てば、将来は明るい
というポジティブソングです。今の生活に不満があるのなら
自分が変わり、自分が行動しなければ変わらないという
意味もあります。

2番の歌詞は、僕が営業マン時代だった頃の、忙しいばかりで
毎日午前様帰宅で、休日返上で働きづめだった、虚しかった1年間
を凝縮して書いた実体験です。


僕の新曲「あした」のコボレ話

2008年06月07日 | ≪創作活動≫★状況報告★
僕は自己満足のマイルームミュージシャンなので、どこに発表
する訳でも、販売する訳でも無いので、ブログで公開する事す
ら無意味ですが、日記的なニュアンスで書きます。

読者の興味0%でしょうが・・・。

昨日作曲した曲に、今日は詞をつけました。
メロディアスハードポップチューンで、楽曲自体は凄く気に入って
います。「テラノバ」みたいな爽快なナンバーです。

僕は作詞が早く、5分程度の曲の作詞なら30分もあれば十分
です。常日頃、色々考えているので、紙に向かって「作ろう」
と思えばスラスラ書けてしまいます。

ただ、歌詞の場合は、メロディに乗らないといけないし、
音使いには拘ります。同意語でも、言葉使いや、ニュアンスや
発音で適した物をチョイスしています。

普通のポエムの、「自由詩」や「散文詩」みたいに、思いを
自由な表現形態で思いのまま書いていたら「歌」には成り
ません。

だから、ソングライターの大半は曲先行型の人が多いです。
どうしても、詞先行型だと手直しが多くなりすぎ、結局
最初の「ポエム」のイメージを削る作業になり、あまり
満足出来ない事が多いです。

だから、僕は100%曲先行で、曲を書く時は、薄っすらと
「この曲のイメージに合うのは○○だな」ぐらいの、あやふや
な抽象的イメージしか持っていません。

「0を1にする作業が難しい」と言うように、1行目の詞や
サビのフレーズが思い浮かんだら、後は楽です。納得いく
素晴らしい詞とは言いがたいけど、僕が作る曲とは相性が
いい詞が出来ます。

1年ぶりの曲作りの割にはまずまずでした。

れいんぼ~ボイス★英之

2008年06月01日 | ≪創作活動≫★状況報告★
新カテゴリー「≪創作活動≫★状況報告★」を始めます。

このカテゴリーでは、創作ラーメン以外の、非営利的な
自己満足重視の創作活動について書きます。

僕は幼少期から絵を描いたり、粘土で色々作るのが好き
でした。中学時代ぐらいから、絵画よりも立体的な
物に興味が沸き、粘土や木材や金属でオブジェとか
沢山作りました。

15歳ぐらいからは、作詞・作曲をし自作の歌を作る事に
没頭し20歳ぐらいまで500曲ぐらい作ったと思います。

20歳以降は、せいぜい30曲程度しか作っていません。

ドラムや、ベースや、ギターや、キーボードで色んな
楽器で、様々な楽曲をカバーしていくうちに、オリジナル曲を
作る事への関心が薄くなり、原曲を独自流にアレンジする事の方が
楽しくなってきました。特にバンドマン時代は、カバーばかり
していました。

昨年、僕は自作のインストルメンタルMDを2枚製作
しました。でも、収録曲の8割はカバー曲です。
インストルメンタル作品集で僕の演奏家としては集大成と
言える作風だったので今度は歌アルバムを作りたいです。

今から作詞・作曲をし、最低20曲ぐらいは作って13曲程度
に絞りたいです。バックオケは、あまりこだわりなく、難解な
演奏はしない予定です。今回は色んな歌唱法を試すのが目的です。
今年中には完成させたいけど、肝心のMTR(多重録音レコーディ
ング機材)がまだ買えていません。

今、持っているMTRは使い勝手も悪いし、機能も低いので、
ハードディスク&CD-R機能つきの8トラックMTR「ZOOM
HD8CD」 を、お金が出来しだい購入予定です。「ZOOM HD8CD」
さえあれば、僕の創作意欲をより駆り立ててくれそうです。

一応このカテゴリー「≪創作活動≫★状況報告★」では、創作
活動全般報告ですが、音楽関係の話が多くなると思います。

ま、しばらくは非売品のCD製作話なので、いちいちブログで
公表する事でも無いですが、個人的な記録みたいなものです。

楽曲はこれから、作詞・作曲するのに、アルバム名は仮ですが
決まりました。「れいんぼ~ボイス★英之」です。

ちなみに「レインボーボイス」と言うと、「シンディ・ローパー」の
キャッチコピーですが、今作で僕は色んな歌唱法を詰め込む予定で
「様式美麺れいんぼ~」店主:英之のオリジナルCDなので
そのまんま「れいんぼ~ボイス★英之」にする予定です。

作詞や作曲やレコーディング状況は随時更新予定です。

唐津くんち  曳山の絵が完成

2007年11月19日 | ≪創作活動≫★状況報告★



ようやく、唐津くんちの14台の曳山の絵が完成しました。

と、言っても、ただマジックとボールペンで書いただけ
の絵で、一枚あたり40分~3時間(ちなみに3時間かかっ
たのは大石町の鳳凰丸です。細かい部分が多くて難しかった
です)と、サササッと書き上げたので、曳山の町の人が
見たら、雑さ加減に怒られるかもしれませんが、僕は
じっくり時間をかけて描くような絵は描けませんので
(集中力が無いのですが・・)お許しください。

店内に14台分、展示していますので、ラーメンを食べに
来られた際は、チラッと見て頂けると嬉しいです。じっく
り見る様なクオリティの絵じゃありませんので、チラ見で
充分です。

読書

2006年08月26日 | ≪創作活動≫★状況報告★
巷の学生達は連日徹夜で鉢巻して夏休みの宿題に追わ
れていると思います。小中時代の我が家では、親が毎日
宿題の確認をしていたので盆以降には日記だけという
状況だったので宿題に追われた経験はありません。

小学時代は発明が趣味だったので自由研究には特に
熱を入れ、工作、絵も大好きだったから凝りまくって
いました。夏休みの作品で校内入選、特選をとるのが
嬉しかったです。図工に関する賞状を集めるマニア
だったので、単に課題をこなすだけじゃなく、県特選
などを視野に入れて創作していました。

しかし、習字、こう筆、作文は大の苦手で適当にやって
いただけでした。中学時代から読書の趣味が芽生えまし
たが、小学時代は活字だけの本を読むのは苦業でした。

16歳から20歳までは小説を読まない日は1日たりと
もなかったです。まるで「耳をすませば」の主人公の
ように寝る間を惜しんで本の世界に引き込まれていました。

あの頃から成長していないのか、好きな作家は殆ど変わっ
ていません。清水義則が1番好きで、松本清張、司馬遼太郎
気楽に読みたい時は星進一です。

僕が他の読書家と違うところは同時進行で4冊ぐらいを読む
ことです。普通は1冊読み終えて、もう1冊でしょうが、
僕はその時の気分で読みたい本を読むので、高校専門学校
の通学用としても常に6冊の文庫本を持ち歩いていました。

だから今も1冊を読みかけ中に他に手を出してしまいます。

だから今は、清水義則「パステル学園大乱戦」(16歳の頃
から数え4回目の読書です)星進一「悪魔のいる天国」
久住昌之「中華そば江ぐち」夏目漱石「こころ」を
読んでいます。

僕は20歳の頃「君主危うくに近寄らず」という学園もの
と、「タバコ禁止令」というSF未来ものの小説を書いて
います。ただ友人達に読ませたぐらいで、コンテストに
出すような作品じゃないです。でも、いつかはショート
ショート・コンテストに出展したいと思っていましたが、
文才のなさと、アイデアのなさから2作で終わりました。

何を書きたいのかいまいち分からなくなってきたので
グダグダながらこれで終わります。

リフレッシュ期間中

2006年03月21日 | ≪創作活動≫★状況報告★
ここ数日は仕事後の夜にMTR(簡易レコーディング機材)で
自分の楽器演奏を録音しています。半年ぐらい前にもやって
いましたが、これが良い気分転換になります。

僕はギャンブル、酒、夜のお店(キャバクラ、スナック、パブ、
風俗)とか興味がないので、気分をリフレッシュするのには
原付で2時間ぐらい走り回ったり、友人らとカラオケや
ドライブをしたり、読書をしたり、
ラーメンについて研究したり、映画・音楽鑑賞をしています。

でも一番のストレス解消法は、ギター録音です。
僕にとってギターを弾く事は楽しさと、苦しさを兼ね備え、
集中力を最大限に高める事が出来ます。集中力を高まると自然と
興奮してきて今の時期でも汗が出てきます。
映画を観たり、音楽を聴いたり、読書をしている受身の娯楽ではなく、
自分で創作する物づくりの楽しみもあるので僕にとってギターこそ
一番のリフレッシュ法です。

TVを観ながらギターを爪弾いたり、友人らとジャムってる時は
リラックスしているので興奮は高まらないけれど、MTRのREC
(録音)ボタンを押したら一瞬で興奮します。

自分が録音した演奏を誰かに聴かせる目的では無く、単なる自己満足
なのに凄くエキサイティングな気分になれます。何度も同じところ
でミスをしたらフラストレーションも高まるけど、成功したテイク
を録れたら達成感を味わえ、爽快な気分になれます。

半年前ぐらいにも15曲ぐらい録音しましたが、録音後にはほとん
ど聴いていません。録音したのを聴くのが目的じゃないく、録音する
過程こそが目的です。何かに集中し打ち込む過程そのものが好きで、
何もかも忘れ非日常な作業をする事で、身も心も清められている
気がします。今回も録音直後には数回聴いて、しばらく聴かなく成る
と思いますが、数年後にタイムカプセルや日記気分で聴いてみる
と面白いかもしれません。

17歳の頃にラジカセ録音したギター演奏のテープが残っていますが
あの頃に比べたら少しはマシな演奏になっています。でも恐ろしい
もので、あの17歳、18歳の頃にギターを弾いて歌っていた曲は
アマチュア歌のランキングに5曲も入りました。
それは中島浩二さんがパーソナリティを務められていた、KBCの
ラジオ番組「3P」のコーナー「ピンキリ・ベスト10」です。

僕の曲は、5曲を出し、5曲とも採用され番組で放送されました。
しかも「鬼教官」という曲では10位→8位→7位→6位→8位
と、5週もランキング内にいました。要するに毎週僕の「鬼教官」
が番組内でフルで流れていたので恐ろしいです。

当時の僕は出たがりで、RKBの「足達ヒデヤのハイハイハイ」
というラジオ番組の公開録音イベントでも、1曲歌いました。

数万人が聴いている人気ラジオ番組で歌を歌うなんて、今だった
ら考えられません。

脱線しましたが、今ではいい思い出です。

今、録音しているのは100%自分の為の演奏です。
きもちい気分になれ、熱くなれるからやっているだけです。
今回はカバー曲のインスト集です。
押尾コータロー、イングヴェイ・マルムスティーン、
イーグルス、タラス、ボン・ジョヴィ、スティーヴ・ヴァイ
シン・リジィ、とか録音しました。

PS.明日は、伊万里、有田、武雄、佐世保あたりをぶらーっと
してきます。

スタジオ・セッション

2006年02月14日 | ≪創作活動≫★状況報告★
今年2回目のスタジオ・セッションをしました。

みんなの予定が合わず、言い出しっぺのO君と僕の2人
セッションになりました。2人ともギターで自己
主張が強い演奏でから、喧嘩セッションみたいでした。
相手の演奏で自分の演奏が聴こえないから、お互いに
徐々にアンプの音量を上げていき、かなり爆音になりました。
僕らが利用した西唐津のスタジオ・リキのBスタジオは、
防音が甘く、かなり筒抜けだから、レストラン(ライブハウス)
リキのお客さんにも下手すぎるセッションが聴こえていた
と思います。

スタジオは2.6畳しかなく身動きも出来ない狭さでした。
ドラムセット、ミキサー、マーシャル50W、ピーヴィー50W
が大半の場所を占拠していたので、2人でもぶつかりながらの
セッションでした。

2人が同時に違う曲を演奏するのも頻繁にあり、かなり
ゴチャゴチャしまくったので、スネアとフィット・ペダルを
レンタルし、途中からドラムを叩きました。

さすがに長年のブランクにより、勘が鈍り、昔みたいな
演奏レベルには戻れませんでした。また、ドラムで重要な
体力も低下しているので、テンポ180ほどの曲は2分
ぐらいしかキープできませんでした。

また、久しぶりにドラムを叩いてみて面白くないと感じま
した。もちろん、演奏がまともに出来ないから面白くない
のだけど、やっぱり僕はギターの方が好きです。

時にはスタジオで爆音に酔うのもいいものです。
家で大音量は無理だから、低価格なリハーサル・スタジオ
はいいですね。

50Wアンプは、あれ1個でも市民会館ぐらいの会場で
ライヴが出来る出力だから、2.6畳ではハウリングしまく
りでした。好みの音に調節するまでに1時間ほどかかってし
まいました。

近いうちに自己満足用のデモMD(10曲入り)ぐらいを
制作してみたいです。僕はボーカルは無理なので、今回も
半年前と同じくインスト集の予定です。

迎春のスタジオ・セッション

2006年01月02日 | ≪創作活動≫★状況報告★
当店の常連さんで、現役のバンドマン・ドラマー
の方とスタジオセッションをしました。

僕はドラムやベースとしスタジオに入った事は
何度もあるけど、ギタリストとしては高校以来
です。特に課題曲も無くスタジオに入る条件までは
高校時代と同じですが、ただ1つ違うのはドラム
が滅茶苦茶うまいんです。
僕も3年前ぐらいまではドラマーでしたが、僕の
現役時代なんて比にならなく、凄く上手いです。
グルーブ感があり、パワフルです。

僕はギターの腕前は対した事が無いうえに、
自宅では1ワットの超ミニアンプでしか弾いていない
ので、大音量のサウンドに苦戦しました。小さな音
では気にならないけど、大音量だとノイズを拾い
まくり、僕の下手さ加減を強調しました。しかも、
エフェクターの歪みサウンドでグチャグチャになり、
自分の演奏すら聴き取れぬまま1時間以上のセッションをし、
後半になりやっとサウンドの調節が上手くいきました。

僕の下手な演奏に合わせ、上手い具合にフィルインも
入れてくれて、楽しいセッションが出来ました。
1曲目のハイウェイ・スターから飛ばしてくれて、
色々と互いに思いつきのアドリブセッションをしました。

チィチキ・チッチキ・チッチキ・・・・と、
シャッフルのリズムでハイハットの両手叩きをされたので無意識に
スモーク・オン・ザ・ウォーターをしてしまいました。

また、フロア・タム、スネア、バスドラで、
ドンドコ・ダダーン・ドンドコ・ダダーンとリズムを
刻まれると無意識にイミグラント・ソングをやってし
まいました。

僕のギターソロは、かなりリズムを無視しているので、かなり
やりにくかったと思います。

今後、自宅でギターを弾く際はメトロロームや、
リズム・マシーンを使いリズム・キープを心がけたい
です。