元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

TVチャンピョン

2006年03月09日 | 音楽・楽器
今日は閉店1時間前からお客様が来なくて、仕込みも
終わっていたので、PM8:40には帰宅しました。

何気なくTVをつけたら僕が大好きな嘉門達夫とローリー
(元ローリー寺西)がでていました。

TVQ「TVチャンピョン」の「芸能人弾き語り王選手権」
の決勝戦でした。

TVチャンピョンで優勝した事で、人生が大きく変わった
人は大勢います。今、ラーメンライター業をやっている
人には「ラーメン王選手権」の優勝者が多いです。

また、ラーメン界の頂点みたいな店、一風堂が全国的な
名店へと開花したのも「ラーメン職人選手権」で3連覇
という偉業を成し遂げたからだと思います。

嘉門とローリーについて言うと、中学時代からはまり
ローリーは今も大好きです。

嘉門は、「替え歌メドレー
第3弾 完結編」が大ヒットした時に知り、それから
夢中で全アルバム、全シングルを買ったり、レンタル
したりしました。コミックソング、お笑いソングで
嘉門達夫を超えている人はいないです。元落語家と
いう経歴もあるので、笑いのツボを心得ています。
また、笑いのパターンが無限大で、色んなタイプの
笑いを歌で表現している所が凄いです。替え歌とかは
嘉門の無限のバリエーションの中の一片にすぎません。
エッセイ、ラジオ、ビデオでも腹をかかえて笑わせて
くれ、コンンサートに行った時は一生分笑った気が
します。

ローリーは、大好きな伊集院光がやっていたメイン
パーソナリティをやっていた深夜番組
「ポップン王国ミュージックスタジアム」にレギュー
出演をしていました。伊集院の言葉のマシンガン・
イリュージョンみたいなトークに対して、ローリー
のロック馬鹿一代さがビビッときエンディング曲
の「恋のマジックポーション」が大好きになりました。
すかんちの全アルバムを持っていますが、曲やギターの
センスがピカイチです。

そんな僕の青春時代を夢中にさせた2人が同じ画面
に映っているので、熱い物がこみ上げてきました。

決勝戦は、米軍横須賀基地でのライブ対決でした。
観客は殆ど日本語が通じない不利な対決で、嘉門の
歌詞で笑わせる曲は苦戦していました。
でもローリーの「荒城の月」~「個人授業」(フィンガー5)
は、観客も手拍子でノリノリでした。
ローリーはウルリッヒー・ロート(現ウリ・ジョン・ロート)
の大ファンなので、ウルリッヒがスコーピオンズに
在籍していた時の名演「荒城の月」を選曲したの
だと思います。また、ローリーが牧原ノリユキとバンドを
やっていた幼少期にはフィンガー5の曲がメインだったらしい
ので、ローリーのトリビュート・ライブみたいな構成
でした。しかもアコギの弾き方が、マニア心をくすぐる
ようなジミー・ペイジ風の演奏でした。

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