公立高校の合格発表も終わり、長い長い受験期間に
「ホッ」としている受験生・受験生のご家族も多い
事と思います。
僕の学生時代は、受験戦争なんて「何処吹く風」って
感じで、一切緊張感もなく、風まかせな青春期でし
た。努力なんて「無い」に等しい、脱力系だったの
で、適当に生きていました。楽観過ぎたのか、それ
ほど不安も無く「何とかなる」と過ごして、日々
楽しいことばかりに没頭し、嫌な事(勉強)は
やらない派でした。
受験にしろ、入社試験にしろ、何かにつけ勝者、敗者
に別れます。努力の結果とは言え、僕は敗者に感謝す
る精神を忘れない勝者であってほしいと思います。
「相田みつを」の受け売りですが、受験生は
『おかげさま」の精神を持ってほしいとおもいます。
「いいことはおかげさま 悪いことは身から出た錆」
です。合格できた人は、学校の先生のおかげで、塾の講師の
おかげで、テキストのお陰で、切磋琢磨した友達のおかげで、
間接的に応援してくれたラジオDJのおかげで、そして何
よりも家族の協力のおかげで合格が出来ています。そして、
不合格になってくれた人がいるから合格できています。
そして、不合格になった人は、合格者を恨んではいけません。
それに今期は終わりました。もう、嘆いたり、悲しんでも
仕方がありません。何も第一志望に行くだけが最良の人生とは
限りません。いかなる道に進んでも、充実するか、後悔するか
は自分しだいです。明るく、楽しい学校生活に出来るか、どう
かは、学校の環境だけではなく、自分しだいです。
僕は勉強もやらない受験生だったので、第一志望の公立は落ち
私立の「龍谷高校」に行きました。当時、僕の中学校から、その
学校に進学したのは僕だけでした。要するに、知っている人が
誰一人いない環境で、僕の高校生活は始まりました。
僕の人生の中でも最も輝いていて、密度が濃かった3年間だと
思います。佐賀市内という未知なる土地で、僕の見聞は広がっ
たと思うし、僕は「龍谷高校」に行った事を誇りにすら思って
います。多分、唐津市内の高校にあのまま進学していたら、
中学の延長線的な学校生活しか送れていなかったかもしれません。
「龍谷高校」は浄土真宗系の学校なので「宗教」「思想」「哲学」
など、心の教育に重きを置いた教育理念です。中学時代までの、
モヤモヤした自問自答的な日々に、バシッと答えを導き出してく
れた気がします。感受性豊かな年頃だけに、あの時期の影響は
僕の人間形成を大きく左右したと思います。だから、僕の人生
第2章が高校時代芽生えました。
影響力区分の割合は、エッセイ・啓発本・小説の影響20%、
先生10%、友人30%、親5%、音楽・映画35%って感じです。
思春期、反抗期ゆえ、親への反発心があった時期なので、親の影響力
は少な目です・・。
は~・・毎度ながら、話がどんどん捻じ曲がっていきます。
宇多田ひかるの台詞から引用すると「行く先不明の暴走トレイン」
ですね。今回は自分の事なんてどうでもよく、単に受験生への
労いの言葉をかけるだけのつもりでしたが、いつもどおり
「自分」「自分」と自己主張してしまうのが、僕の悪い癖です。
「ホッ」としている受験生・受験生のご家族も多い
事と思います。
僕の学生時代は、受験戦争なんて「何処吹く風」って
感じで、一切緊張感もなく、風まかせな青春期でし
た。努力なんて「無い」に等しい、脱力系だったの
で、適当に生きていました。楽観過ぎたのか、それ
ほど不安も無く「何とかなる」と過ごして、日々
楽しいことばかりに没頭し、嫌な事(勉強)は
やらない派でした。
受験にしろ、入社試験にしろ、何かにつけ勝者、敗者
に別れます。努力の結果とは言え、僕は敗者に感謝す
る精神を忘れない勝者であってほしいと思います。
「相田みつを」の受け売りですが、受験生は
『おかげさま」の精神を持ってほしいとおもいます。
「いいことはおかげさま 悪いことは身から出た錆」
です。合格できた人は、学校の先生のおかげで、塾の講師の
おかげで、テキストのお陰で、切磋琢磨した友達のおかげで、
間接的に応援してくれたラジオDJのおかげで、そして何
よりも家族の協力のおかげで合格が出来ています。そして、
不合格になってくれた人がいるから合格できています。
そして、不合格になった人は、合格者を恨んではいけません。
それに今期は終わりました。もう、嘆いたり、悲しんでも
仕方がありません。何も第一志望に行くだけが最良の人生とは
限りません。いかなる道に進んでも、充実するか、後悔するか
は自分しだいです。明るく、楽しい学校生活に出来るか、どう
かは、学校の環境だけではなく、自分しだいです。
僕は勉強もやらない受験生だったので、第一志望の公立は落ち
私立の「龍谷高校」に行きました。当時、僕の中学校から、その
学校に進学したのは僕だけでした。要するに、知っている人が
誰一人いない環境で、僕の高校生活は始まりました。
僕の人生の中でも最も輝いていて、密度が濃かった3年間だと
思います。佐賀市内という未知なる土地で、僕の見聞は広がっ
たと思うし、僕は「龍谷高校」に行った事を誇りにすら思って
います。多分、唐津市内の高校にあのまま進学していたら、
中学の延長線的な学校生活しか送れていなかったかもしれません。
「龍谷高校」は浄土真宗系の学校なので「宗教」「思想」「哲学」
など、心の教育に重きを置いた教育理念です。中学時代までの、
モヤモヤした自問自答的な日々に、バシッと答えを導き出してく
れた気がします。感受性豊かな年頃だけに、あの時期の影響は
僕の人間形成を大きく左右したと思います。だから、僕の人生
第2章が高校時代芽生えました。
影響力区分の割合は、エッセイ・啓発本・小説の影響20%、
先生10%、友人30%、親5%、音楽・映画35%って感じです。
思春期、反抗期ゆえ、親への反発心があった時期なので、親の影響力
は少な目です・・。
は~・・毎度ながら、話がどんどん捻じ曲がっていきます。
宇多田ひかるの台詞から引用すると「行く先不明の暴走トレイン」
ですね。今回は自分の事なんてどうでもよく、単に受験生への
労いの言葉をかけるだけのつもりでしたが、いつもどおり
「自分」「自分」と自己主張してしまうのが、僕の悪い癖です。