筒坊です。
今日で、仕事2週めが終わりました。しかも、今日は月に1回の土曜出勤でした。しかし、とっても、優しい課長さんと二人で作業して楽しかったです。今回の会社は、社長、部長、課長、先輩方といずれの方々もとっても優しくて、これまでの会社に比べて、人間関係が、海底から富士山の山頂に一気に上がった気がしています。また、仕事も、25才~48才の約20年以上も経験した、水処理・水質分析のスキルが生かせる仕事です。
今回の転職も、入るために(採用)は、①資格(環境計量士)が決めてになりました。しかし、仕事を楽しく続けるには②スキルと③人間関係が非常に重要であり、②と③が両方〇(×が無い)がつくことがベストだと思いました。
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◎資格活用チャレンジ (56才からの転職活動)
1.結果
<転職> ①資格 ②スキル ③人間関係
◆今回 〇環境計量士 〇水質・環境分析 ◎良いメンバが多い
◇前回 〇弁理士 〇特許調査 ×非常に厳しい(上司)
◇前々回 〇技術士 ×プラント設計 〇上司は優しい
◇その前 〇弁理士 ×特許調査 ◎良いメンバが多い
2.まとめ
(1)入るには?:①スキル+②資格(応募に必須条件ある場合)
(2)続けるには?:②スキル+③人間関係
3.考察
(1)資格は、スキルにマッチしたものを若い時に取得することを推奨。
(2)年配者の転職は、スキル・人間関係が〇の会社を探すことを推奨。(例:定年後の再雇用、知人の紹介なども有効に活用)
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<追伸>
一方、20~30代くらいの若い方は、やる気があれば、①~③の要件はあまり関係ないと思います(若さとやる気が、転職の一番の武器です)。しかし、私のような50~60代の年配者は、上記①~③の条件が揃うことが楽しく仕事を続けるのに必要でしょうね。
①と②は、自分自身をしっかりと分析できれば、自分にマッチした会社を探すことは比較的容易でしょうが、③は入社前にその会社の人間関係を見抜くのは非常に難しいです。はっきり言って、入ってみないと分からない、運任せの転職リスク悪化状態となってしまいます。しかし、今回の経験でそのヒント(転職時に見抜くコツ)を得ましたので、次回それらを書いてみたいと思います。