彦Gブログ(アラ還からの資格チャレンジ)

還暦おじさんが、人生楽しむため、資格にチャレンジします。

年配者の転職②~面接時に、パワハラ上司を見抜くには?

2020-09-21 13:10:19 | 旧ブログ(抽出分)

こんにちは、筒坊です。

4連休の前半2日間は、歯の治療のため、じっくり休養できました。今日からは、少しずつ、診断士や社労士のテキストを読んで、勉強をスタートしています。現在、とっても、優しい社長や上司の方々が多い会社(ホワイト系の中小企業!)なので、この2つの資格勉強のやる気が出てきます。何とか、これらの勉強も活用して、現会社の業績向上に貢献していければと思います。

さて、今回は、良い人間関係の会社に巡り合えて良かったのですが、過去、かなりの失敗もありました。超絶コワい上司、いわゆる、パワハラ上司で、非常に苦しみました。彼らの共通点を思い出してみました。

------------------

◆過去のパワハラ上司の共通点について

1.最初、非常に明るくて饒舌な人であること。

⇒ 過去、3人の人に共通していますが、初対面では、非常にコミュニケーション能力に長けていました。しかし、一緒に仕事をやり始めると、急変して、悪意に満ちた言動になってしまいました。いわゆる、悪意をコミュニケーション能力で隠しており(ハラグロ)、非常にリスクの高い人達だったのではないでしょうか。

2.イジワルな質問(人を試すコト)が多いこと。

⇒ 「なぜ、辞めたのか?」、「その理由は本当か?」などなど、突っ込んだイジワルな質問が多かったです。採用側の常套手段かもしれませんが、度が過ぎるのは要注意です。過去の1人は、「故意に相手を怒らせる質問をして、本性を見るんだ」と言っていましたが、その人自身の本性もイジワルでした。

今回の会社の面接者は、過去の経歴(何ができるの?)のみを聞かれ、そのような質問は全くありませんでした。会社を辞める理由は、仕事が合わないか、人が合わないか、給料が安すぎるか、それくらいなので、良い上司の方は、おそらく、それを分かっているから、スキルしか聞かないのでしょう(性格や人となりは、数分話せばわかると思いますので)。一方、悪い上司は、自分に従順な者か、反抗しない者か、そして、入社後の自分の行為(ハラスメント)に耐えられる者かを色々と試しているのでしょうね。

3.目が怖いこと。

⇒ これも皆、共通していますが、目がコワかったです。面接時にしっかり見つめるか、面接前後にネット等で写真が掲載されている場合に、よくご覧いただければ、イジワルな目をしているかはわかるのではないでしょうか。ことわざでも、「目は口ほどに物を言う」とも言いますから。目が怖いか否かの判断は難しいですが、優しい人とコワい人が身近にいれば、その目をたまに見比べれば(生で、or、写真で)何となくわかるようになると思います。

------------------

なお、上記は、統計数が少ないので、必ず判断できるものではないかもしれませんが、私の非常に辛く苦しんだパワハラ経験が、皆様の転職時に、少しは役にたっていただければ幸いです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする