こんばんは、彦Gです。
土日は、家事手伝い(買い物、料理手伝い)の他、以下を実施しました。
まず、兄弟から送付されてきた遺産分割協議書を書きました。それに実印で押印するとともに、印鑑登録証明書も役所から交付を受けました。色々と親の面倒をみてくれた兄弟に、親の財産を譲るためです。
また、それをきっかけに、自筆証書遺言書を書いてみました。妻に自分の財産の全て(少ないですが)を相続するためです。私の場合、この遺言書が無いと、法定相続分は、妻が3/4、上記兄弟が1/4となりますが(子供無し、親も無しと仮定)、この遺言書が有れば、兄弟には遺留分はありませんので、妻は100%、兄弟分は0となります。そうすると、妻と兄弟とが相続で争いになることが防止できます。これは、以前からやりたかったものでして、また1つ、肩の荷が下りました。
以下の①と②を参考にしました。
① 自筆証書遺言書の注意事項及び様式例について(法務省HPより)
1時間くらいで書き終わり、意外と簡単でした。FPの勉強も役にたちましたね。
いつ自分が死ぬか分かりませんし、そして死んだ後に家族や親戚が争って大変な状況になるか分かりませんので、それらを防止するために、老若男女問わず、遺言書を書いておかれることをお勧めしたいと思います。