お早うございます。彦Gです。
今週は、会社から以下のことを言われました。
当社は、75才定年です。
健康第一で、長く働いてください。
これまで、最低でも年金65才まであと4年弱、できれば健康年齢の70才位までのあと9年弱、働きたいと思っていました。でも、75才は流石にキツイなあと思いました。そこで、今の管理人仕事を70才までと、75才までの2パターン(かつ、妻の年金繰下げなし、妻のみ5年繰下げの2パターンで合計4パターン)で、家計シミュレーションしてみました。
<入力条件>
収入:管理人:190、自分年金:200、妻年金78、妻年金(70才繰下げ)110
支出:65才まで:340、65才以降(生命保険解約)320、自宅マンションのリフォーム代や遊び費用(旅行等)は含まず節約モード
1.70才迄、75才迄の管理人仕事の場合
このシミュレーション結果によると、70才までの仕事では、80~100才と長生きした時に家計破綻しますが、75才まで仕事をすると、同様に長生きしても家計維持できるということが分かりました。
また、夫婦とも65才で年金受給開始するより、妻のみ70才と5年繰下げ受給すると、家計が楽になります。さらに、私が死んでも、妻の国民年金が繰下げで増えますので、私の遺族厚生年金と併せて、妻1人で十分暮らしていけます。夫が仕事継続できれば、妻のみ繰下げ受給はメリット大ですね。
よって、私の場合、75才まで長く仕事をすること、年金は妻のみ70才と5年繰下げるのがベストだと分かりました。
ちなみに、80才までや、90才まで仕事をしたら、以下のようになります。健康年齢の73才、平均寿命の80才を超えていますので、かなり恵まれた状況で、非現実な仮定だと思いますが。
2.80才迄の管理人仕事の場合
3.90才迄の管理人仕事の場合
なんと、管理人仕事を80才までやると貯金が2000万まで、90才まででは同様に4000万まで増えています。あとは、(妻が?)遊び放題の生活が待っていますね。健康であればの話ですが。まあ、管理人仕事は慣れれば、休日や平日夜がフリーになりしっかりと遊べますし、仕事柄、健康が維持できますし(1日中体を動かす自然ダイエット状態、色々な方々とコミュニケーションができ認知症予防にもなる等)、気楽な老後生活が楽しめる仕事だと思います。
他社のマンション管理会社では、定年なしというところもありますので(ハローワークインターネットサービスの求人票に、各社の定年情報記載あり)、健康を維持しつつそういう会社に移れば、そのような生活もできるかもしれませんね。
結局、健康が一番の財産というのを、痛感しています。