かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

ピ――――ン!

2019年01月17日 | ミシシッピアカミミガメ
ちょっと北風が冷たいけれど、日中は日差しがあたたか

さて今日は役所用事があり、
帰りに近くの八幡さまの池に寄ってきました

11時45分でこの気温 絶対出てきているはず

うん、いたいた~

来たのは11ヶ月ぶりだけど、前はコンクリの台座様のものはなかった
お祭りの時にでも使うのかなぁ? このままだと見てくれが悪い


中の島ばかり気にしていたけど、すぐ下にもいた!
近づいても逃げようともせず

池全体を見渡せばいるいる あちこちに

この池にはクサガメもいるんだけど、今の時期はアカミミオンリー
さすがだねー 強いねー

このコのピ――――ン かわいい

影を見ると尻っぽまでピ――――ンしてるねぇ


こっちも


こっちも

ここでもピ――――ン

お!大と中の2匹が泳いできた

上陸するのかと思いきや

おぉっ
求愛行動ってヤツではないか~

ウチはアカミミは♀しかいないので、♂の爪フルフルは初めて見た!
録画録画、えーっと・・・なんてモタモタしてたら2匹深い方に消えてったった

いろんなサイズのアカミミがいるってのはやっぱりこの池で繁殖してるってことだよね~ 


あ゛~~ 極楽極楽 って言ってる たぶん きっと


弁天さまの祠の横で狛亀気取りのこのコも

やっぱり脚伸びちゃうよね


帰宅してかめきちの冬眠箱を開けてみる

この水温では当たり前のように起きてる
寝ないのに暗いところに閉じ込めておくのもなんだかな~と思うようになってきて、
来シーズンは給餌量を増やし、冬も庭に出したままにしようかと考え中

'18第二次越冬隊出発

2018年12月27日 | ミシシッピアカミミガメ
今年も残すところあと4日

今日は比較的穏やかな冬晴れ
できることからどんどん片付けていかないと・・・というわけで

かめきっちゃん、冬眠箱に移動しますよ~

あ゛?全然眠くなんかねぇんだけどーと不満いっぱい顔だけど、もう餌は食べないしここにいたって消耗するばかりだからね

それでは毎年恒例の

顔よ――――し


背中 ・・・う~ん結局全部脱皮しなかったんだよな~ まぁ悪くはないってことで


腹黒――――し


おケツよ――――し
シッポはいつも左側に向けてたたむのな~

さささ 

どうせ寝ないのはわかっているから、良い夢を なんて言わないけど
春までおとなしくしていてね~

そして第一次越冬隊は

今のところ問題なく任務遂行中

✩ Merry Christmas ! ✩

2018年12月24日 | ミシシッピアカミミガメ

アカミミってすごいカメだとつくづく
だって見てこの体色!クリスマスカラーだよ!!
この時季だってがっつり起きてるし
これはもう『聖なるカメ』認定でいいっしょ ・・・と思ったけど、既にいるんだったねー ヒジリガメが


加えてかめきちはマーク持ち
さらに幸運かは亀のみぞ知る

もう子どももすっかり大きくなり、家ではツリーは飾らないので職場のを見て楽しむ
朝バージョン

夜バージョン ツリー本体の規格は同じだけど、イルミが毎年変わるので飽きることはない


冷え込んできましたので、あたたかくしてほこほこなChristmas Eveをお過ごしください

ちまちま祭

2018年11月18日 | ミシシッピアカミミガメ
PERIPERI祭
それは毎年8~10月、かめきちの甲羅がきれいに全部ペリペリっと剥ける(私だけの) 楽しい行事なのだけど・・・
今年は10月に入ってもなかなか進展せず(こちらの記事参照)

ようやく 10月25日

これが今年初ペリ


でもこの日は縁甲板の一部しか剥けなくて


亜種小名elegansのお嬢様も至極不機嫌
なのでタライにおかえりいただく

空気が入って白くなっているところはもうすぐだろうけど今年はうまくいかない

そして小春日和の今日

おっ キタキタ――――


ぬふふん(●´mn`)


剥けた甲羅とまだの甲羅の違いはこんな感じ


調子良かったのは最初だけで、今日はこれだけ

空も曇ってきたし、かめきちのご機嫌も・・・

今年は様子を見ながら ちまちまだな~
年越し甲羅になるかもな~

真夏日ふたたび

2018年10月07日 | ミシシッピアカミミガメ
広がる青空、気持ちの良い秋晴れ・・・どころじゃない 真夏日復活
コチラ日中は32℃まで気温上昇 湿度も高く不快指数

なもんで、地元産エナジードリンクのプラシーボ効果で水換えガンバった


さてかめきち嬢
この格好、びゅ――んと飛んで行きそうでカッコいい

2kg以上あるのは確か
も、片手持ちは限界 腕ぶるぶる

ところで もう10月に入っているというのに

まだなんだよな~ 恒例のPERIPERI Fes.

知らないうちに剥がれたなんてことは・・・ ない! 水換え時に脱皮甲全然落ちてなかったし

縁甲板のふちが半透明状になってるのはまだ剥けてないってこと
昨年は9月11日、一昨年が一番遅い10月6日、それ以前には8月のうちになんて年もあったのに
今年はさらに遅い記録更新だ

原因はこの夏の狂ったような酷暑
茹でガメ防止に日中簾を二重にかけていたので実質的な日照量不足かと

でも白くなってきているところもあるので近々PERIPERIできそう

それにしても甲羅のオレンジが濃くなりますます美しい


よく見ると眼の色もすごくキレイ
黒ラインがなかったらまたずいぶんと違った表情になるのにな~

ところでこちらにも今夏の影響が
一昨年のとんぶりで買って挿し木したサボテン
もともとは一番下の1枚だけだったのに2年でこんなに成長(高さ61cm)

・・・なんだけど、ひょろひょろ~っと徒長しちゃってるのは夏に出た芽
とにかく日差しを室内に入れないよう、日中不在時は家中のシャッターを下ろしていたのでそのせい
太陽光は偉大だよね~ でも暑すぎたものね~

小望月

2018年08月25日 | ミシシッピアカミミガメ
満月は明日なんだけど

今日の月も明るくて綺麗

月と スッポ アカミミガメ

意味:二つのものの違いがあまりに大きすぎて、比較にならないことのたとえ

めちゃめちゃ美しく愛らしいもんねぇ~ アカミミが

こんな暗くなってから外でカメと何やってんだ?と言うなかれ
水換えですよ、水換え
日暮れ後でないと外に出られないほど殺人的な暑さだったからね 今日

クイック産卵

2018年07月23日 | ミシシッピアカミミガメ
かめきちの1クラ目から2週間後の今月12日、早くもバチャバチャガタガタが再開され
でも休日は用事があったり、ここのところのあまりの暑さに庭で見張っているうちに倒れそう(私が)で、水中産卵を願って放置していたのだけれど(あ!放置と言っても水換えと給餌はちゃんとやってましたよ~)『諦める』は辞書にないかめきち、連日の大暴動
今回も根負けし(私が)、今日庭に出しました

9時20分外はすでに34℃

10分くらいあちこちうろついていたけれど、ようやく花壇の端を掘り始める
この熱波、外にいたままでは死ぬので(私が)、窓から見張り、ペポの水換えをぼちぼち行う

かめきちの産卵はいつも
穴掘りに1~1.5時間
産みだしに5~10分
埋め戻しに1~1.5時間
といったところなのに

今日は掘り出してから30分で産み終わり埋め戻しにかかるはっやっ
世界に蔓延る頑健さを持ち合わせていてもそこは温帯種、やはり早く水に戻りたかったのか
それともただ単にもう卵出ちゃう~状態だったのか

気がついたのは最後の一個が穴に吸い込まれていくところで、今回の産卵数は不明
この暑さで掘り出すのはヤダ(無精卵だしね)


埋め戻しはいつもどおり至極丁寧
外敵に気づかれないよう穴そのものだけでなく周辺まで境界線がわからないようぼかしを入れるかのように範囲を広げて均していく 本能ってすごいといつも思う
目視を一切せず、後ろ脚の感覚だけで穴掘り&埋め戻しを完璧にしてしまうのもすごいわ

かめきち、お疲れ~~

この暑さ、タライに掛けるすだれをもう1枚追加した

ハガネノイシガメ

2018年06月28日 | ミシシッピアカミミガメ
同じ日の出来事なのでひとつの記事にまとめたいところだけれど
産卵記事は種ごとに分けたほうが翌年以降探しやすいので、今日2度目のup


かめきちが産卵モード突入でバチャバチャガタガタ暴れだしたのは1ヶ月以上前
身体が大きいので産屋を用意することができず外で産ませるしかないんだけど、この嬢、自分が納得した場所でないと絶対産まない、鋼の意志をお持ちなのでね
タライの外に出しても気に入った場所がなくうろつくばかりの日々、ようやく掘り始めたと思えばコンクリの上にうすく砂利が敷いてあるだけの場所だったり・・・
こうなったらもう、水中産卵に持ち込むまで根比べしかない!

ところが今日昼前の水換え

花壇の端を掘り始めた イイゾイイゾ

掘り始めて1時間半後、もう!ようやくだよ 
いつ突然掘るのをやめて逃走するやも知れず、目が離せない見張りはマジ疲れた というか眠くてたまらなかった(o´Д`)=з

ブルブルっと体を震わせ、ポロっと1個産み落とす 後ろ脚を穴に入れ重ならないよう位置調整
これを何度も繰り返す

完全に埋め戻し終わるまで付き合っていたら次の用事に間に合わないため
途中で切り上げタライに戻ってもらう

水中でも後脚が埋め戻しの動きをしている
このへんは状況に応じてでなく無意識に一定時間動くのだろうか?


かめきちにしては少ない7個


左のカブニ(ジェシカ)卵と比べると1.5まわりくらい大きい

明日からエサに煮干を混ぜてあげよう

第二次越冬隊帰還

2018年03月19日 | ミシシッピアカミミガメ
昨日、彼岸入り
本日、かめきちの越冬任務解除
・・・とはいえ、“冬眠”はほとんどしていませんでしたけどね

姐さん 姐さん

おつとめご苦労さんでござんす┌○ペコ

もはや越冬隊ではなく極亀・・・ 

ま、それは置いといて、恒例の

顔よ~~~し


背中よ~~~し


~~~し


おケツよ~~~し
シッポの黄色のラインがすっごくイイ(≧∇≦)bたまらん


びゅびゅ――――ん

庭のたらいに戻って

さあ

シーズン

イン!


ホントに惚れ惚れする色彩美

そうそう 第一次越冬隊は

先週の初夏日和の頃?誰かこの穴から顔出したもよう
でも明日明後日は冷たい雨日 それ以降、日中の気温は上昇するも朝夜が冷え込むので月末まで任務継続されたし
・・・してね!

啓蟄

2018年03月06日 | ミシシッピアカミミガメ
すっかり良くなり・・・とはいかないのですが、今日は啓蟄ですからね
もぞもぞと布団から這い出し、行きましたよ~ 仕事
熱は下がって5日経つのでアタマはしっかりしているのですがとにかく声が出ない いつもの1/100くらいしか出ない
無理に喋ろうとすると咳き込むので、ほとんど貝でも良い仕事を回してもらいどうにかこうにか

朝は小雨混じりの曇りで寒かったけれど、昼頃には晴れ渡り気温も上昇 日差しに春の力強さを感じる
先週末のめちゃぽか陽気も相まって、起きてやしないかと心配だったのだけれど

さすがのBOXES この程度ではまだ と心得ているらしく動き回った形跡もなし

そしてかめきち姐さんは

もう出る気マンマンの顔
まだ寒の戻りもあるからもうしばらくこのままでいいか
結局この冬、一度も寝顔を見られなかった・・・