かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

縁側が似合わない

2013年03月29日 | ジーベンロックナガクビガメ
先の日曜日
今年初の庭に戸惑い気味のペポ


後ろから・・・

た、垂れ尻!?


ふとここで
以前カメ友さんが将来は縁側で愛カメちゃんとのんびりするんだ~というようなことを書かれていたのを思い出し、縁側に乗せてみたのですが

すっごい悪いこと考えてそう


開きませんよ 開けません


のんびりどころか落ち着くことなく転落の危険もあるので

下に降ろす

わしわし歩き回って


ぬ~~~ん

すっかりハンバーガーのような厚みに


さて
奇蹟の4日連投でわが仔らの近況を報告してまいりましたが
こうも駆け足なのは・・・

ちょっくら旅に出るからです

明日より6日間、ベトナムはハノイ、ホーチミンに行ってまいります

戻ってくる頃にはもう一段、春らしくなっているでしょうね(向こうは連日30℃越えの模様)


もちろんミケは病院併設のホテルにお預け
心配していた奥歯の不正咬合は今のところ進行しておらずやれやれです

※お返事ができませんのでこちらのコメ欄は閉じさせていただきますね

干支亀様

2013年01月26日 | ジーベンロックナガクビガメ
・・・だったわね~ ペポちん
今年はもっと登場させないとバチ当たりそう・・・ 

またまた大きく、重くなったな~の計測値は
24㎝、2.1kg
昨年いっぱいはヒーターレスで食餌量も減っていたのにナゼ・・・



ようやく大晦日に入れたヒーター、現在は20.5℃に設定
これがよく動きよく食べの限界水温
20℃にしたらごはん残しちゃったので、0.5℃とはいえ重要



泳ぐ

息継ぎ

息継ぎだけの時は鼻先出すだけなのですが


顔出しちゃうときは

ごはんの要求


かろうじて写っている甲羅でカメとわかるけど・・・ナニモノ

熱帯ッコ 冬の日差しを浴びる

2012年11月29日 | ジーベンロックナガクビガメ
今朝は冷えましたね~
日中は気温が上がり、洗濯物も気持ちよく乾き、布団もふっくら

もちろんカメらの水替えも

まずは6回目の日本の冬を迎えるペポ

それにしてもデカくなった、重くなった
甲長232mm 半年で9mmの伸び

風もなく日向はぽかぽかなので今年最後の日光浴

気持ちよさそうに微睡む

しばらくすると突然

日陰のほうへ

そっちは寒いよ~

気にせずわしわし歩き

なぜか壁際でまったり
壁が温かいのか?と触ってみましたがそのようなことはなくひんやり・・・
暑くなるほど長く日に当たっていたわけでもなく
スライダー類のように積極的な日光浴は好きでないようです



水温20度切っていますが動きも衰えずうねうねぐいぐい泳いでます
エサは夏の1/3程度にしていますがフンの状態もよく
あと2週間くらいはヒーターレスで様子が見れそう

ニュートラル

2012年11月15日 | ジーベンロックナガクビガメ
今朝は冷え込みましたね~ 
気づけば太陽の通り道もずいぶん低くなってるし・・ 冬だ冬だ

さて
先月末、某所にて曲頚類の頸を曲げる方向についての疑問が書かれた記事を目にしました
その方の飼われているコたちはいつも同じ方向に曲げているということで、癖なのか?骨格的なものなのか?と

・・・
ま――――ったく気にしたことなかったなぁ

というわけで、観察開始~

ある日は

左→右 (ナガクビは2段階に頸をたたみます)


また別の日

左→右


やっぱり曲げる方向はいつも同じなのかな

でも・・・待てよ・・・
こちら側にニンゲンがいるからあえて向いているんじゃないかな
水槽の設置場所が反対側だったらどうなるか

さらに別の日・・・深夜

おっ! 今度は 右→左だ

そして今日

右→左

結論(ウチのカメに限って言えば)
どちらの方向に曲げるのもアリ!
癖というよりはニンゲンのいる方向を向くものと思われます

Hunger is the best sauce

2012年09月29日 | ジーベンロックナガクビガメ
お腹が空けば空くほど頸が伸びてくるペポ


投げ入れたエビ(カンシャ)を水面すれすれキャッチ 勢い余ってアタマ出てるし

よ~~し そんなに空腹ならアレも食べそうな予感

アレとはコレ

ペポが食べる配合はエビ臭むんむんのレプトミンスーパーとキャットに限られているのですが
コレを食べてくれるようになればコスト的にも助かりますのでね~

そういやいつの間にかこの“キョーリン飼育教材エサ”もニオイ・汚れ対応成分配合になってる・・・ 
3年半前発売のカメプロスを皮切りに国内メーカー製品はほとんどがニオイ・汚れ軽減をうたう傾向であるのに対し、海外メーカー製は一切そのようなことはなく
こんなところにもきれい好きすぎる国民性が表れるのでしょうか
(ちなみにウチではどちらも使っています)


さぁ召し上がれ

おぉ!さすが“空腹は最高のソース”


ところがすぐに冷静さを取り戻したようで



何がアブナイんだ 何が


それでも“前菜”的には使えそう

収納のお作法

2012年09月16日 | ジーベンロックナガクビガメ
♪ 伸~びる~伸~びる~よ 頸は~~伸びる~ ♪

空腹であればあるほど水面から伸びてきます


そして夜中にはしっかりたたんで

怪獣も寝姿はたまらなくカワイイの


こんなふうに頸を横に曲げてしまうカメたちが曲頸亜目なのですが、
科によってしまい方のお作法に違いがあるんだそうで・・・ 知らんかった

これは6月にアンディランドで撮影したものですが、なぜ“南アメリカには~”から始まっているかと言うと・・・
南米出身のヘビクビガメ科のこのコたちの横に掲示されていたから

ヒラタヘビクビガメ(Platemys platycephala)

ヴァンデルヘーゲカエルガメ(Phrynops vanderhaegei) 

丑三つ時の視線

2012年09月07日 | ジーベンロックナガクビガメ
昨晩(正確な日付は今日ですが)のこと
喉の渇きを覚え目を覚ますと2時25分
魔物が跳梁する丑三つ時ですが、このトシになると生きてるニンゲンのほうがよっぽどコワいと思うモノ  何時だってへっちゃら~
なのにキッチンへ下りて水を飲んでいると・・・背中になんか感じる

お前かい

キッチンの灯りで起こしちゃったね ごめんよ
アタシもう寝るし、ペポちんも早く寝な  それにしてもいい枕だね

・・・アンタが出てきそう

豆も育つ

2012年06月28日 | ジーベンロックナガクビガメ
一昨日、ハチュ屋さんに行くと
他のお客さんから托卵されたというハラガケが孵化していました
6カ月と11日目だったそう
よそ様のお仔なので写真は撮りませんでしたが小さくて黒くて・・・
サイズ的にはソラマメ
でもいっちょまえにちゃんと威嚇してきます あ~いいもの見せてもらった
元気に大きくな~れ

その時に買った雑魚30匹をぺろりと平らげたペポ
翌日は えぇお約束の・・・

で、水替え中 庭に放します


なんだか部分的に色ぬけしてきたような感じ・・・


アジサイには一切興味は示さず・・・
毒性があるのがわかっているのね~ おりこうだわ~~
親バカ全開で行きたいところですが、
ペポは植物全般無関心なのでした 肉食ガメですから

さてこのアジサイの花

花はココですよ~


ペポは購入時、プライスカードに「多甲板」と記載されていたのですが
余分な甲羅はどれかといいますと

ナガクビにありがちな“豆甲板”です
こちらの豆も成長しています