かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

4年連続

2011年09月18日 | チラシの裏
昨日の新聞に
わが市の某海岸でアカウミガメの孵化が4年連続で確認されたとの記事を見つけました

産卵は7月7日昼
9月8日に子ガメの足跡が確認できたため、16日掘り返したところ(市の担当者が)、85個の卵の抜け殻が見つかったそうです

新江ノ島水族館は、「2007年から相模湾でウミガメの調査をしているが4年連続で孵化を確認できたのはここの海岸だけで、ウミガメが産卵できる自然環境が保たれている」 とコメント

おそらくは近隣住民も、海岸に出入りする人たちも、ヘタに騒がずそっと見守っているのがよい結果につながってるんだろうな~(今回親ガメが産卵しているのを見つけて市に届け出たのもサーファーの人ということだし)
来年も来てくれますように
そしていたずらに海岸に見物に行くヤカラが増えませんように


さてウミガメといえば、絶滅が危惧されいつの頃からか“保護しなければならない”という刷り込みが日本人にはしっかりなされているように思います
それはとてもいいことです
でも、ときどきニュース番組などで見かける、ウミガメ保護をうたった団体による“放流会”あれは本当に保護につながっているのでしょうか?
かつては私も一度は体験したいと思い(無知の恥)、検索していたところコチラ↓に辿り着き、その気持ちはいっぺんに吹っ飛びました
カメを愛しているなら絶対にやっちゃダメですねー
(愛してないならやっていいかといえばそれもNo!ですが、愛カメ家は特に)
やめよう!子ガメの放流会 (日本ウミガメ協議会)
思い込みのウミガメ保護 (NPO法人表浜ネットワーク)