今シーズンも順調にスタートを切ったかめきち
幼体時は動物食傾向、成体になるにつれ植物食傾向が強くなると言われる雑食のアカミミガメ
それでも『雑食』なのでいろいろなものをまんべんなく食べるのだろうと思っていましたが・・・
今年1月に取り寄せた↓の資料
西日本の24箇所のため池に棲むアカミミガメとクサガメの消化管内容物の調査研究が掲載されており
それによると、アカミミガメの消化管内容物の湿重量割合は動物性2.8%、植物性87.5%、その他9.7%
出現率は動物性52%、植物性100%、その他55%
思っている以上に植物食傾向が強い
今までのカメ用配合飼料数種に肉片や魚の給餌は改善の要アリだと思いました
試しに小松菜を投入してみると
すぐに喰いついた
茎の方から食べ、3時間後見に行くと葉も食べてあったので鯉餌(ひかり胚芽とスマック4Fの混合)も与えておきました
葉野菜+鯉餌だけではカメに必要なCaやビタミン類が不安なので、粗蛋白と粗脂肪が低めのカメ餌も与え、肉・魚はたま~のお楽しみですね
幼体時は動物食傾向、成体になるにつれ植物食傾向が強くなると言われる雑食のアカミミガメ
それでも『雑食』なのでいろいろなものをまんべんなく食べるのだろうと思っていましたが・・・
今年1月に取り寄せた↓の資料
西日本の24箇所のため池に棲むアカミミガメとクサガメの消化管内容物の調査研究が掲載されており
それによると、アカミミガメの消化管内容物の湿重量割合は動物性2.8%、植物性87.5%、その他9.7%
出現率は動物性52%、植物性100%、その他55%
思っている以上に植物食傾向が強い
今までのカメ用配合飼料数種に肉片や魚の給餌は改善の要アリだと思いました
試しに小松菜を投入してみると
すぐに喰いついた
茎の方から食べ、3時間後見に行くと葉も食べてあったので鯉餌(ひかり胚芽とスマック4Fの混合)も与えておきました
葉野菜+鯉餌だけではカメに必要なCaやビタミン類が不安なので、粗蛋白と粗脂肪が低めのカメ餌も与え、肉・魚はたま~のお楽しみですね