今年から年2回の開催となったジャパンレプタイルズショー
言わずもがな、昨年9月改正された動愛法の影響でしょう
そういえば東レプも5月と12月の開催になったそうですね
おだやかに晴れた1日(土)行ってきました
開場10分前 9時50分の到着でしたが並んでいたのは夏の半分くらい
入場もスムーズでした
今回の目玉は“ブラッククロコダイル” 夏は“ホワイトアリゲーター”だったから対ってことね
シャムワニの黒個体 とても珍しいのだそう
毎回、出展個体数はヘビ、トカゲ、カメ・・・の順ですが、今回は予想通りカメ(水ガメ)はさらに少なかったです
ぬるま湯を使っても時間の経過とともに冷めてしまいますからね
なので水温変化に特に弱い仔ガメは連れて来られないのでしょう
とはいえ館内は暖房完備でコートを着たままでは暑く、ブーツを履いてきたのも後悔しました
それでは例のごとく私の趣味関心のみに偏りまくったレポートになりますがよろしかったらおつきあいくださいませ~
もぅもぅ とにかくこれが見たかったのぉ
噛みつき紙付きホウシャガメ
クリーパー68号の裏表紙見て「おおぅ・・・」と唸ったのは昨年暮れ
3つのショップで出していたかな(私が気づいたのは3店)
250万だそうですわよ お安くてぶっ倒れそうですわ オホホ
モリイシガメ サブアダルトからアダルトまで 以前より数が増えていたような
このコが一番大きいコでした
ワモンチズガメ
カブニ スケルトン
ヒラタニオイガメ
別のショップで もいっちょヒラタ
ジャイマスは明るい色味のコばっかりだったなぁ
ハラガケガメの“ビッグヘッド”
これは立派な個体でした
水が濁ってきれいに撮れなかったのであとでもう1度と思い午後に見にいったらもう影も形もなく・・・
ワニガメのリューシ
たしかにカッコいい魅力的なカメですよね~
ドゥランゴドロガメ
3年チョイ前のクリーパー53号ドロガメ特集では名前のみで写真の掲載はなく、日本の輸入例はないと思われる と書かれていたカメ・・・が今目の前に
ほんわか癒される~
キイロドロガメのペア
シウイオオアタマガメ
私が気づいたオオアタマはこれだけでしたがお値段跳ね上がってました
空腹のようで指にガンガンアタックしてくるクロハラヘビクビ
かわいい白ジーベンちゃん お値段もかわいかった
パーケリー 模様がはっきりしていてステキ
エキパン、オブは見当たりませんでしたが
こっちもエキスパンサ
オオヨコクビガメ
大きくなるカメといえばこっちも
カラグールガメ
ピュータースライダー としか書いてなかったけれど
♂の爪ってすごい
この色変は何ガメ?
ミナミイシガメはいつも笑ってるような顔
このコも穏やかな笑顔(に見えるだけ)
ダイヤモンドバックテラピン コンセントリック
どすこ~~い!
ガルフコーストハコガメ パターンレスイエロー
ミツユビ フラワーバック (これでそうなのか?と思ったけど)
こちらのミツユビ、ウチのカモより大きくてお手頃値段でしたが♀だったのでPASS
フロリダハコガメ
なぜか撮っていなかったのですがミナミニシキハコガメもそこそこの数出てました
ユカタンハコガメ トリオで280万
頭部の色もそうだけど、いろんな意味で“黄金”
コガネハコガメ
「水 多すぎっ」と聞こえてきそう
カンムリヤマガメ
リクガメは夏と同じくらいいました
こっちもマルギなんですが
ペロポネソスフチゾリリクガメ ドイツCB
レアな方のマルギだそうです
菊っぽい花をむさぼるヒョウモンたち
そして
これはいったい何なのよっ 夏よりもさらに入れ物デカくして
こういうろくでもない売り方をしているとろくでもない人間が買うんです
休憩コーナーの あるテーブルにいた親子連れを見てビックリ
子ども3人がここで売られていたとおぼしきカメをそれぞれ手にして遊んでいる光景
その扱いはまさにおもちゃ!しかもテーブルの上にも直に置いてるし~~~ そこ、食事する人多いんだぞぉ
何も言わずに見ているだけの親!ありえん!
“お祭りで買ったおもちゃ”って1週間もしないうちに飽きるのよね ま、知らんけど
これまた恒例 主催者白輪氏のトークショー
ボアコンが今回特定動物から外されなかったことがかなりくやしかったようで
次回へ意気込み(!?)
シャムワニ
野生下個体は絶滅の危機に瀕し、CITESもⅠ類なのですが養殖技術が確立され今や養殖個体は100万単位でいるのだそう
というわけで養殖個体は
こうなって
それを求める長蛇の列
おっと脱線 話を戻しまして
外来生物法とミドリガメの話も
これはかなり大きい♀ ウチのかめきちよりもずっと
ミドリガメに関しては何か目新しい情報が聞けるかと思いましたがそれはありませんでした
“動物商”という立場からの氏の思いは言葉の端々からうかがい知ることはできましたが
冬レプ2014 カメの巻はここでおしまい
その他の生きものは次回に続きます
言わずもがな、昨年9月改正された動愛法の影響でしょう
そういえば東レプも5月と12月の開催になったそうですね
おだやかに晴れた1日(土)行ってきました
開場10分前 9時50分の到着でしたが並んでいたのは夏の半分くらい
入場もスムーズでした
今回の目玉は“ブラッククロコダイル” 夏は“ホワイトアリゲーター”だったから対ってことね
シャムワニの黒個体 とても珍しいのだそう
毎回、出展個体数はヘビ、トカゲ、カメ・・・の順ですが、今回は予想通りカメ(水ガメ)はさらに少なかったです
ぬるま湯を使っても時間の経過とともに冷めてしまいますからね
なので水温変化に特に弱い仔ガメは連れて来られないのでしょう
とはいえ館内は暖房完備でコートを着たままでは暑く、ブーツを履いてきたのも後悔しました
それでは例のごとく私の趣味関心のみに偏りまくったレポートになりますがよろしかったらおつきあいくださいませ~
もぅもぅ とにかくこれが見たかったのぉ
クリーパー68号の裏表紙見て「おおぅ・・・」と唸ったのは昨年暮れ
3つのショップで出していたかな(私が気づいたのは3店)
250万だそうですわよ お安くてぶっ倒れそうですわ オホホ
モリイシガメ サブアダルトからアダルトまで 以前より数が増えていたような
このコが一番大きいコでした
ワモンチズガメ
カブニ スケルトン
ヒラタニオイガメ
別のショップで もいっちょヒラタ
ジャイマスは明るい色味のコばっかりだったなぁ
ハラガケガメの“ビッグヘッド”
これは立派な個体でした
水が濁ってきれいに撮れなかったのであとでもう1度と思い午後に見にいったらもう影も形もなく・・・
ワニガメのリューシ
たしかにカッコいい魅力的なカメですよね~
ドゥランゴドロガメ
3年チョイ前のクリーパー53号ドロガメ特集では名前のみで写真の掲載はなく、日本の輸入例はないと思われる と書かれていたカメ・・・が今目の前に
ほんわか癒される~
キイロドロガメのペア
シウイオオアタマガメ
私が気づいたオオアタマはこれだけでしたがお値段跳ね上がってました
空腹のようで指にガンガンアタックしてくるクロハラヘビクビ
かわいい白ジーベンちゃん お値段もかわいかった
パーケリー 模様がはっきりしていてステキ
エキパン、オブは見当たりませんでしたが
こっちもエキスパンサ
オオヨコクビガメ
大きくなるカメといえばこっちも
カラグールガメ
ピュータースライダー としか書いてなかったけれど
♂の爪ってすごい
この色変は何ガメ?
ミナミイシガメはいつも笑ってるような顔
このコも穏やかな笑顔(に見えるだけ)
ダイヤモンドバックテラピン コンセントリック
どすこ~~い!
ガルフコーストハコガメ パターンレスイエロー
ミツユビ フラワーバック (これでそうなのか?と思ったけど)
こちらのミツユビ、ウチのカモより大きくてお手頃値段でしたが♀だったのでPASS
フロリダハコガメ
なぜか撮っていなかったのですがミナミニシキハコガメもそこそこの数出てました
ユカタンハコガメ トリオで280万
頭部の色もそうだけど、いろんな意味で“黄金”
コガネハコガメ
「水 多すぎっ」と聞こえてきそう
カンムリヤマガメ
リクガメは夏と同じくらいいました
こっちもマルギなんですが
ペロポネソスフチゾリリクガメ ドイツCB
レアな方のマルギだそうです
菊っぽい花をむさぼるヒョウモンたち
そして
これはいったい何なのよっ 夏よりもさらに入れ物デカくして
こういうろくでもない売り方をしているとろくでもない人間が買うんです
休憩コーナーの あるテーブルにいた親子連れを見てビックリ
子ども3人がここで売られていたとおぼしきカメをそれぞれ手にして遊んでいる光景
その扱いはまさにおもちゃ!しかもテーブルの上にも直に置いてるし~~~ そこ、食事する人多いんだぞぉ
何も言わずに見ているだけの親!ありえん!
“お祭りで買ったおもちゃ”って1週間もしないうちに飽きるのよね ま、知らんけど
これまた恒例 主催者白輪氏のトークショー
ボアコンが今回特定動物から外されなかったことがかなりくやしかったようで
次回へ意気込み(!?)
シャムワニ
野生下個体は絶滅の危機に瀕し、CITESもⅠ類なのですが養殖技術が確立され今や養殖個体は100万単位でいるのだそう
というわけで養殖個体は
こうなって
それを求める長蛇の列
おっと脱線 話を戻しまして
外来生物法とミドリガメの話も
これはかなり大きい♀ ウチのかめきちよりもずっと
ミドリガメに関しては何か目新しい情報が聞けるかと思いましたがそれはありませんでした
“動物商”という立場からの氏の思いは言葉の端々からうかがい知ることはできましたが
冬レプ2014 カメの巻はここでおしまい
その他の生きものは次回に続きます
こういった催しには行ったことありませんが 雰囲気が伝わる記事でございました。。。 カメ知識ありの 解説がわかりやすかったです
憧れのモリイシさんもいらっしゃたんですね
叩き売り状態のカメたちの写真 これはさすがに、、、 買ってほしいならこうはならないような 気がスルナァ と
次回の記事も 楽しみにしてます
昨年9月から哺乳類、鳥類、爬虫類は対面・現物確認が義務付けられ実質的には通販禁止となったのですよ
なので今年からはこういったイベントがやたらと増えています
お子さんが小さいとなかなか大変かと思いますが機会がありましたらぜひ行ってみてくださいね~ 楽しいですよ♪
イシガメ、こんなごった煮のような売りかたって無いですよね~
おそらくは生息地をいくつかまわってごっそり捕まえてきたものだろうし・・・
続きUPはしばしお待ちくださいね
行った気分になれました有難う御座います。
この時期に2日間となるとミズガメは厳しいですね。モリイシブームきてるみたいですね。
ヒラタも複数ショップが持ち込んでたのですか~気になります。
オオアタマもあれ以来見かけなくなりましたが、やはり跳ね上がりましたか。
アカミミの今後が気になりますし、
最近、はちゅ屋さんに行っていないので何度も眺めさせて頂きました。
ワニさんのお味は如何でしたか?
レポートはそれぞれの好みに偏っているからこそ読んでいて面白いんですよね
おぉ 次回はこういうところも見てみよう!とか思ったり
宮っ子さんのレポも先ほど拝見しました
深い知識に裏打ちされた文章には感服いたしました
また楽しみにお邪魔させていただきますね♪
ヒラタは大阪のいつものショップともう一つは名前忘れてしまったのですが良○堂さんの隣だったような~
アカミミもまだすべて何も決まっていないのですが、色変でもアカミミはアカミミなので指定されると繁殖ができなくなるでしょうし趣味の世界には大打撃ですよね
ワニ肉はちょっと歯ごたえのある鶏肉、モモ肉とムネ肉の中間くらいの感じでしたよ~
印象的だったのはカブニスケルトンと、パーケリー、
ピュータースライダーの爪です。笑
後半のごちゃまぜ販売は本当に呆れますね。
売る方がろくでもないと、買う方もろくでもなくなる。
私も商売をやっている人間なので
個人店と量販店の構図と同じで、納得の見解です!
こういうのを少しでもいいから、なくして欲しいですね。
最後の「“動物商”という立場から」という
向日葵さんの絶妙な書き方も頷いてしまいました。笑
そこに商売がある限り、ある種の温度差は絶対生まれますよね。
両方もてる人ってやっぱり少ないのかなぁ。
って、両方持ってたら商売にしないか。笑
次読んできまーす ε=( ノ・ω・)ノ
爪、すごいでしょ~ アレを♀の顔の前でひらひらさせたり頬をなでるように動かす求愛行動に使うのですが、勢い余ってブスリとかならないんでしょうかね
このごった煮販売は夏もやってたんですよ
今回さらにスケールアップ(!?)
どんなものでも粗雑な売り方は同じような感覚を持つ買い手を引き付けるんですね~
ろろさんの例えはすごく納得です
アカミミ問題はまだ何も決まっていないのですが
国として行うわけですから政策や税金もからんできます
動物を商っている・いない、カメが好き・好きでない・・・ それだけではとてもではないけれど振り分けられない
私はカメが大好きですがそれはひとつの側面であって、この社会で生きていくうえで抱えているものもある・・・
そういったことからこの問題にはシビアな見解を持ちつつも心がざわざわするのです