夏の庭（その１）～おすすめの花

猛暑・酷暑・熱帯夜…
集中豪雨・ゲリラ豪雨・台風…
異常気象が続く中、我が家の草花たちもかなり夏バテ気味です。

手入れが行き届かなかったりして、枯れてしまったもの、今にも枯れそうなもの、かろうじて踏ん張っているものなど、うまく夏越しができるのか、とても心配な状況ですが…

そんな中、頑張って咲いてくれている花を紹介しますね。
丈夫で世話いらず、挿し木でどんどん増やせる、まさに我が家向きの花たちです。

木立性ベゴニア





ブロンズ系の葉っぱにピンクの花がシャンデリアのように次々と咲き、とてもゴージャスです。前に住んでいた所のご近所さんにいただいたもので、もう２０年近くになるでしょうか？切り戻したり挿し木をしたりして更新しながら育て、現在４鉢がきれいに咲いています。挿し木で簡単に増やせるのが嬉しいですね。友人の所にも何鉢かお嫁にいきました。増やしすぎると冬の置き場に困るのですが、つい欲張ってしまって…^^;


ツルなしアサガオ



ツルがあまり伸びないので、釣り鉢やハンギングにしたり、寄せ植えにしたり、花壇に植えたり…花の少ない夏にとても重宝します。支柱やネットがいらないので、どこに置いてもＯＫ。大輪の花が次々と咲きます。

ご近所さんにいただいた種から育てはじめ、今年で３年目。自家取りの種ですが、発芽率も抜群。たくさん発芽しすぎてあちこち里子に出すのが大変。種もたくさん採取できるので、ついつい蒔きすぎて…フツーのアサガオよりず～っと育てやすいです。

種欲しい人、送りますよ～。（コメント欄で問い合わせてね）


トレニアカタリーナ（ブルーリバー）這い性タイプ



暑さに強い夏の花。丈夫で真夏でも次々と花が咲き晩秋まで楽しめます。生育旺盛で手間のかからないつくりやすい品種です。釣り鉢・ハンギングバスケットや寄せ植え、花壇やコンテナの前面などにもおすすめ。挿し木で簡単に増やせるので、夏の花壇はトレニアにおまかせ。
ブルーの花が涼し気で、昨年からこの花にぞっこんです。

育て方


ランタナ



和名で「七変化」と呼ばれるランタナ。その名の通り、徐々に花の色が変化する不思議な花木です。コンペイトウのような可愛い花が初夏から秋まで咲き、長く楽しませてくれます。挿し木で簡単に増やせるのもいいですね。我が家には今、鉢植え3株が育っています。


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