夏の庭（その４）～子宝草

今年も子どもがいっぱ～い！
どんどん増えています。

子宝草




冬も軒下で頑張っていた子宝草ですが、さすがに１月の大寒波には勝てず、ほとんどがダメになってしまいました。家の中で管理していた数鉢も瀕死の状態でしたが、春まで持ちこたえたものを寄せ集め、外に出していたら…すごい繁殖力ですね。ひょろひょろだったのに、知らない間にしっかりした株になり、葉っぱのふちにたくさんの子どもをつけて頑張っています。
ポロポロ落ちてひとり立ちした子どもたちも立派に成長し、鉢の中はぎゅうぎゅう詰めに。そろそろ植え替えてやらなくっちゃね。でも、どんどん増えるのは嬉しいけれど、冬越しがね～^^;

昨年の子宝草

雪にも負けず、頑張っていた子宝草は…


マザーリーフ




正式名はセイロンベンケイソウ。葉っぱをちぎって水に浮かべておくだけで、芽が出てどんどん増えることから、"母なる葉っぱ＝マザーリーフ"と呼ばれています。成長したマザーリーフの葉っぱのフチに子芽はつきませんが、葉をちぎって水や土に置いておくとたくさんの芽が出てきます。
昨年ダイソーで見つけた葉っぱから育てた我が家のマザーリーフは大きくなる前に消えてしまいました。友人におすそ分けしたひと鉢が立派な株に成長していて…葉っぱを１枚里帰りさせてもらい、再チャレンジです！今年はうまく育てることができるでしょうか。

昨年のマザーリーフ「マザーリーフと子宝草・・・」


不死鳥




葉っぱの縁の部分にたくさんの子芽をつけて、その子芽のついた葉っぱを落とすことで繁殖していきます。子宝草と似ていますね。それもそのはず、不死鳥は子宝草と錦蝶の交配種で、双方の特徴を持った多肉植物なのだそうです。
葉の先端に子が沢山できて絶える事がないぐらい大繁殖するので、このような名前になったのだとか。
育て方も子宝草とほぼ同じで夏には強いが寒さには弱いです。我が家の不死鳥も冬には瀕死の状態だったのが、今はこのように復活し大繁殖しています。まさに不死鳥ですね。

我が家の子だくさんファミリーでした～


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