A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

いよいよお尻に火が付いた!…地デジ

2011-07-11 | 日常
アナログ終了まであと○○日
テレビの左下に隅っことは言えない大きさで煩わしい文字が入るようになりました。このテレビたちともいよいよお別れか…

実は我が家には地デジで見られるテレビは一台だけ。
台所のも今は主のいない子供部屋のも、DVDプレイヤーも、みんなアナログなのです。今後ゴミになるテレビが3台、DVDプレイヤーが1台、ビデオデッキが2台。大阪の私の部屋にもアナログのテレビ、DVDプレイヤー、ビデオデッキが各1台…。これらをどうするか。壊れている訳でもないのに処分するには忍びない。かと言って…

もともとテレビはあまり見ないほうで、見たい番組は録画して後で見ることが多い。せめてDVDプレイヤーだけでも何とか使えるようにならないかと試しに地デジチューナーなるものを一台買ってみました。いろいろやってみたけれど、このチューナー一台では無理みたい…^^;

しかたない、当分は今まで録画したもの専用に置いておくか。処分はそれから考えよう。



それにしても、ず~っと思っていたのですが…
まだまだ使える映像機器を強引に処分させ、買い換えなくちゃいけないなんて、政治家さんと家電屋さんの陰謀かと思ってしまいます。、この地デジ化によって家電業界はウハウハなんでしょうね~。(その陰でウハウハの政治家さんも?)
そして、処分された膨大な量のアナログテレビたちは…いったいどうなるのでしょう?

電波の事情で地デジ化は仕方ないとしても、せめて各戸の入り口で地上デジタル電波をアナログ化するような機器を開発してくれたらいいのになぁ。

「物は大事に使いましょう!」
「ゴミはできるだけ出さないようにしましょう!」

ではなかったっけ?

マル貧himeのぼやきでした~


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登った気分に…剣山

2011-07-10 | 写真と旅
剣山での写真をスライドショーにしてみました。
リフトを下りて山頂までは縦走道コースを、山頂からリフトまでの帰りは尾根道コースを歩きました。コースで見つけた素晴らしい景色の一部を順を追ってアップしています。一緒に歩いた気分になってみてくださいね。



剣山(つるぎさん)は標高1955m、石鎚山に次ぐ西日本第2の高峰です。登山口から登山道の中央付近まではリフトが設置され、登山道もよく整備されているので、日本百名山の中でも非常に登りやすい山なのだそうです。登山道には原始林が姿を残し、高山植物の群生地もあって四季折々の変化が楽しめるので、シーズンを通じて登山を楽しむ人々でにぎわっています。

周辺には1800m級の山々が並び、頂上からは、お天気が良ければ360度大パノラマの素晴らしい展望で、四国の山々のみならず、淡路島、瀬戸内海、紀州や足摺岬、遠くは大山までも見渡せるそうです。

また、古くから山岳信仰の霊峰としても知られ、修験道の山として山頂近くには「行場」と呼ばれる修行用の難所があるそうです。

平家の落人伝説なども数多くあり、頂上付近の草原は「平家の馬場」と呼ばれています。また義経の水軍が壇ノ浦へ平家を追いつめた際、安徳帝と共にあった三種神器の一つ神剣が剣山山頂に奉じられたとの伝承が伝わっています。神剣を奉納したとされる神社(剣山本宮)の背後には宝蔵石という巨石(磐座)があり、この巨石の下には平家の軍用金などが埋蔵されているとの説や、また何故か「ソロモン王の秘宝」の埋蔵説などもあったりして、なかなか面白い所です。


剣山本宮


宝蔵岩

また剣山は宮尾登美子の小説『天涯の花』でも有名になりました。頂上付近にある測候所、上の写真の神社や山小屋を舞台に繰り広げられる人間ドラマで、テレビドラマにもなり、ここ剣山でのロケもあったようです。

と言うことで…
図書館で宮尾登美子の『天涯の花』借りてきました。
今から読みま~す! 

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念願の…剣山登山?いえハイキングです!

2011-07-05 | 写真と旅
2011年7月4日
四国第二の高峰『剣山』(1955m)に行ってきました。
以前より行きたいと思っていたのですが、山歩きに付き合ってくれる友はなく…^^;、今回もハイキングツアーにひとり参加です。


重なる山々が美しい…登山途中の展望。


霧の中、登頂の証拠写真
一等三角点は、しめ縄が巻かれているところ。

お天気が良ければ360度大パノラマの素晴らしい展望で、四国の山々のみならず、淡路島、瀬戸内海、紀州や足摺岬、遠くは大山までも見渡せるそうです。でもこの日はあいにくのお天気で…このとおり、ガスに覆われていました。


頂上の標識

1週間前から天気予報と睨めっこ。いくら睨んでも雨は免れないようで…仕方なく(当然?)雨具など完全装備。カメラどうしようかと迷いましたが、雨ならではの写真が撮れるかも知れないし…後悔しないようにと、一眼レフデジカメに標準ズームを装着して持参することに…



明石海峡大橋を渡り、淡路島を通り抜け、大鳴門橋を渡って四国徳島へ…美馬ICからから一般道を走ること約1時間半。国道とは言え、山間部に入ると対向車線のない狭い道路、対向車にで出会ってバックすること数回。その上急なヘアピンカーブ7回、S字カーブは無数で…大変な道のりです。

高速を下りた「美馬」付近の道路に設置された温度計は34度Cを示していました。トイレ休憩でバスを降りると気が遠くなるような暑さで…添乗員さんからは、熱中症対策をしっかりするよう言い渡されました。(水分補給、日陰での休憩、無理をしないようになど…)それでも山間部に入ると気温は下がり、登山口では寒いくらいで、雨具が防寒具に。


リフト上り…

剣山登山と言えば、かっこいいですが…
駐車場でもう1420m、リフトで一気に1750mまで登ります。そこから頂上まで標高差約200m、約3kmの登山道を登って下りる約2時間半のハイキングです。


リフト下り…


ヘアピンカーブとS字カーブの連続…
この道を通ってきました。(リフトから)


ハイキング途中の風景…たくさん撮ったので後日アップしますね。

ハイキング中はなんとか雨は持ちこたえ…ラッキーな一日でした。
帰りの高速にのったあたりから降りはじめた雨はいよいよ本降りに。姫路に着くころには凄い雷光で…お留守番のゆうたん(シーズー犬)が心配になって…現実に戻りました…

ゆうたんきっと大暴れしているだろうな~?
思った通り大暴れしていました~!


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日本庭園と日本画の調和~足立美術館

2011-07-03 | 写真と旅
名園と名画の絶妙なる調和…
足立美術館は日本庭園と近代日本画を鑑賞できる美術館として有名です。

創設者足立全康氏が自ら収集した、横山大観をはじめとする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画などの魅力的なコレクションの数々…とても見ごたえがありました。(美術品の写真撮影はもちろん禁止、庭園はOKでした。)

<6月28日撮影>




また、日本庭園の美しさでも知られる足立美術館…
出雲の山々を借景に、四季折々の表情を織り成す50,000坪の日本庭園。苔庭、枯山水庭、寿立庵の庭、池庭、白砂青松庭、亀鶴の滝…どこを切り取っても完璧な美しさです。庭園をこよなく愛した足立全康氏が、91歳で亡くなるまで、庭造りに情熱を傾け、自分の目と足で全国から植栽の松や石を蒐集して造られた庭園だそうです。



生の額絵・生の掛け軸…
「庭園もまた一幅の絵画である」
創設者足立氏の言葉そのままに作成された庭園は、四季それぞれの趣があり、どこを切り取っても絵になり、見る人を魅了します。
(好きだな~!こんな見せ方!)



美しい庭園を常に維持するのは並大抵のことではありません。この日も数人のスタッフが苔の間に生えた草をとるなど気の遠くなるような作業をしていました。

海外におけるの日本庭園への評価・関心が高まっているようで…
フランスの旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で足立美術館の日本庭園が三ツ星と評価されたそうです。2008年にもミシュランと双璧をなすフランスの旅行ガイド『ギッド・ブルー・ジャポン』で三つ星を獲得しています。
また、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」においても足立美術館の庭園が初回の2003年から2010年まで、8年連続で「庭園日本一」に選ばれました!
《日本庭園ランキング-2010年》
1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 養浩館(福井県)
4位 栗林公園(香川県)
5位 無鄰菴(京都府)

足立美術館の日本庭園は世界が認めた庭園と言えるでしょう。
まさに、一見の価値あり!ですね。

私の好みとしては、あまりにも完璧すぎて…?の部分もありますが…秋の庭園、冬の庭園も見てみたいです。
数々の展示品も素晴らしく、ゆっくり見てまわるには時間が足りなくて、ちょっと残念。機会があればまた行くことに…ということで…

とても充実した旅になりました。誘ってくれた友人に感謝です。


足立美術館HP
「収蔵品のご紹介」
日本庭園


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ぼたんと雲州人参の里~由志園

2011-07-02 | 写真と旅
大根島(だいこんじま)は、島根県の東部中海に浮かぶ小さな島で、約20万年前の噴火活動によって誕生した火山の島です。島の火山灰土質が高麗人蔘と牡丹の栽培に合っているので江戸時代より栽培が盛んになったそうで、島にはたくさんのぼたん園(ぼたん農園)と高麗人参の栽培畑があります。今ではぼたんと高麗人参の島としてたくさんの観光客が訪れるようになりました。

<6月28日撮影>




由志園は大根島にあるぼたん園のひとつで、四季の花々が咲き乱れる美しい日本庭園と四季を問わずいつでも牡丹の花が見られる牡丹の館などがあります。
1万坪の庭園の中央には大きな池があり、池を取り囲むように木々が植えこまれ、池を巡りながら趣の異なる景色を味わう、池泉回遊式日本庭園になっています。



この時期は紫陽花、花菖蒲がきれいでした。
あいにくの雨とツアー参加で時間に余裕がなく…ゆっくりと散策できなかったのが残念です。



「牡丹の館」では、季節も天候も問わず一年を通して、大輪の牡丹をご鑑賞できます。毎日鉢の植え替えを行い、温度と湿度の調整に細心の注意を払って管理しているのだそうです。



金屏風に描かれた絵のように…見事な牡丹が展示されていました。心憎いばかりの演出です。



売店横のラウンジで、私の目は釘付けになりました。見事な牡丹の絵画が飾られていたのです。私の好きな日本画家のひとり、中島千波氏の作品「白牡丹図」と「 富貴花響艶」 こんなところで彼の作品に出会うなんて…この日一番の嬉しい出来事でした。


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日本庭園をめぐる旅~島根

2011-07-01 | 写真と旅
島根へ行ってきました。

牡丹と高麗人参の里、大根島の『由志園』と世界が認めた庭園と名画の『足立美術館』をめぐるバスツアーに参加。

<6月28日撮影>

由志園の牡丹


足立美術館の庭園

大根島は…「雪の中の寒牡丹と撮りに行こう」と写真仲間に何度か誘われたことがあるのですが、何故か?スケジュールが合わず、一度も行けませんでした。
足立美術館は…写真はともかく「一見の価値はあるよ!」と言われていました。

どちらも行きたかった場所なので、友人に誘われ意気投合!
彼女は写真には興味がない人なので、今回はコンパクトデジカメで、ちょこっとだけ撮ってきました。

詳しくは次回に…


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