１ヶ月近く家に閉じこもっています。「喪中」って意味が初めて身に沁みてます。何時弔問客が来てもいいように待機してる状態ですね。
葬式関連その他の喧騒も落ち着きだしているこの頃、最近買った電子書籍リーダーを取り出して、軽いエッセイから読み始めました。細かい字が読みにくくって読書から遠ざかっていたのですが、この電子書籍リーダーは、字の大きさが調節出来て読みやすく重量も軽く持ちやすいです。読書の楽しみを取り戻せて嬉しいですよ。やはり本を読んでないと語彙が狭くなるし、書く文章にも影響が出ます。ネットジョブと提携してる機械だから、検索したらすぐ買えますし、便利ですよ。もう4冊読破しちゃいました。
とはいえ、ずっと紙に印刷された本に慣れ親しんでいる世代の私には、寂しくもあるんですよ。本を手にした時の重みやインクの匂いが全然しないのですもの。しおりだっていらないんですから。目の調子さえ悪くなかったら断然印刷された本を支持したい。映画だって原作があるものは、原作の本を読んでから映画を観てましたから。
でもそれに拘ってたら、今の私は読書が出来ない状態だから、思い切って電子書籍リーダーに頼ってみました。一部分の寂しさを我慢すれば、読書の楽しみを取り戻せたんですから。不平を言わず今の状態を受け入れましょう。
皆さん、オススメの本はありませんか？